表示名称、原料、処方例の検索ができる化粧品技術者のためのデータベースサイト

新着情報

カテゴリー

書庫

2024年
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
業界情報 化粧品の成分表示名称リスト No.34

 粧工連から2018年9月28日に「化粧品の成分表示名称リストNo.34」が発行されました。176件の新規名称が掲載されています。情報の入力作業を開始しましたのでCosmetic-Info.jpでの掲載までしばらくお待ちください。

原料情報 原料情報追加

 (株)東洋発酵様から、センチフォリアバラ花びらエキスをデンマーク産チーズ由来の乳酸菌で発酵させた特許原料「乳酸桿菌/センチフォリアバラ花エキス発酵液」の情報をご提供いただきました。メラニンの生成を抑える美白効果、「黄ぐすみ」の原因とされるカルボニルタンパク質の生成抑制、抗酸化作用、肌細胞ダメージおよびコラーゲンの破壊の抑制、コラゲナーゼ阻害、ヒアルロニダーゼ阻害、エラスターゼ阻害作用などが確認されています。
◆追加原料

原料情報 原料情報追加

 横関油脂工業(株)様から、大豆や菜種、ヒマワリ由来の原料で構成されている「ヒマワリ種子ロウ」「フィトステロールズ」 複合の原料情報をご提供いただきました。天然ワックスが原因であった光沢の低下現象を防ぐ効果があるだけでなく、粘度を高められるため、付着がよくツヤが持続し、密着性を高めたヘアワックスにも最適です。
◆追加原料

原料情報 原料情報追加

 日興リカ(株)様から、1.3BG及びグリセリンの代替品として、保湿作用のある合成品「メチルプロパンジオール」。クリーム・ローション・ヘアワックス・メイクアップ等へ幅広く化粧品に使用されている「コレステロール」。羊の毛から抽出された油分。保湿効果油で、保湿作用があり、主にスキンケア製品の処方に向いている「ラノリン」の3件の原料情報をご提供いただきました。
◆追加原料

処方例 処方例追加

 日本精化(株)様から、まるでパウダーのような質感のオイルファンデーションの処方例をご提供いただきました。FineNeo-EHSU「コハク酸ジエチルヘキシル」とLUSPLAN PI-DA「ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル/フィトステリル)」を併用することで、オイルファンデーションの「高保湿感」とパウダーファンデーションの「さらさらした使用感」を両立し、シリコーンライクな軽い感触を演出可能です。
◆処方例

原料情報 原料情報追加

 (株)成和化成様から、羊毛由来のタンパク質を加水分解して得られたケラチンペプチドで、構成アミノ酸としてシスチンを多く含むことが特徴の「加水分解ケラチン」、毛髪表面にしなやかなフィルムを形成します。Solublekeratin (ソルブルケラチン) SKSPは、天然由来の水溶性高分子「水溶性ケラチン」で、肌なじみが良く、少量配合でもさらさらとした良好な使用感触を実感できます。優れた保湿効果のほか、角層機能改善効果が期待できるスキンコンディショニング成分の2件の原料情報をご提供いただきました。
◆追加原料