表示名称、原料、処方例の検索ができる化粧品技術者のためのデータベースサイト

新着情報

カテゴリー

書庫

2024年
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
業界情報 ポジティブリスト収載

 薬食発第0524001号「化粧品基準の一部を改正する件について」で、2,4-ビス-[{4-(2-エチルヘキシルオキシ)-2-ヒドロキシ}-フェニル]-6-(4-メトキシフェニル)-1,3,5-トリアジンが紫外線吸収剤として化粧品基準別表4(ポジティブリスト)に追加されました。表示名称でいうところの「ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン」のようです。

業界情報 ネガティブリスト収載

 薬食発第0524001号「化粧品基準の一部を改正する件について」で、チオクト酸が化粧品基準別表2(ネガティブリスト)に追加されました。チオクト酸はサプリメントでは「αリポ酸」として知られている成分です。5/24の発表と同日にファンケルから「ボディローションα」が発売になっています。

業界情報 化粧品に配合可能な医薬品の成分について

 やっとでました、薬食審査発第0524001号「化粧品に配合可能な医薬品の成分について」。
 化粧品基準では医薬品の成分は配合禁止とされていますが、化粧品への配合前例があれば前例の範囲内で配合可とされています。種別許可基準1999はすでに絶版になっている書籍ですが医薬品成分であるアラントインなどの配合前例として今も重要な資料です。ところで、別紙規格で配合された医薬品の成分の場合はこういった公的な資料がなく、これまではその前例を取得した企業からの情報提供に頼るしかなかった状況でした。
 今回、種別許可基準などの公的資料に掲載されていないものの確かに化粧品への配合前例がある医薬品の成分についてその配合基準が示されました。

業界情報 化粧品の成分表示名称リストNo.18

 化粧品の成分表示名称リストNo.18に収載された表示名称をデータベースに登録しました。これで化粧品の成分表示名称は8377件になりました。

業界情報 化粧品類の安全性等に関する調査

 東京都生活文化局消費生活部生活安全課がまとめた「化粧品類の安全性等に関する調査 平成18年度 調査報告書 (PDF)」の中でCosmetic-Info.jpのデータが引用されてました。『国内で販売されている口紅・リップグロスの163商品を調査した結果、約80%の製品で赤202号、約60%の製品で黄4号、約55%で赤201号が使用されているというデータもある』というデータがCosmetic-Info.jpの市販化粧品の全成分リストデータベースを利用して調査した結果のようです。

業界情報 化粧品の成分表示名称リスト

 化粧品の成分表示名称リストNo.18が粧工連から発行されていました。1月末に発行されていたのを気づいていませんでした。285成分が追加になっています。入力が終わり次第公開しますので1〜2週間ほどお待ちください。

おしらせ 市販化粧品の全成分リストデータベース

 市販化粧品の全成分リストデータベースに登録した商品が5000件を超えました。よくがんばってるなオレ、と自画自賛。