おしらせ | 全成分リストデータベースに類似処方表示機能追加 |
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市販化粧品の全成分リストデータベースに「類似処方表示機能」を追加しました。詳細表示中の商品の全成分リストと成分構成が近い商品を自動的に抽出して画面の下部に表示します。処方系列の調査に有効です。
類似性は、両商品の合計成分数に占める共通成分数の割合、つまり商品Aの成分数(An)と商品Bの成分数(Bn)、両者に共通している成分数(Cn)から、{Cn * 2 / (An + Bn)} * 100 で求められる値を類似性指数として、この指数が40より大きいものを類似性ありとして評価しています。
表示中の商品と同一商品が類似性指数100で、これが最大値です。経験的に40より大きいものが類似性調査、系列調査に有効だと考えてます。まあ、難しいこと考えずに類似商品リストをながめているだけでいろんな想像が湧いてくるリストですのでお楽しみください。
おしらせ | @cosmeビジネスナビでコラム開始 |
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@cosmeビジネスナビは、(株)アイスタイル・マーケティングソリューションズが運営する化粧品業界関係者のための情報ポータルサイトです。業界の最新ニュース、@cosmeの各種ランキング情報、新製品発売情報、@cosmeの調査データなど便利な情報が入手できます。
ここでコラムの執筆を担当させていただくことになりました。Cosmetic-Info.jpの運営者、処方設計者、Webアプリケーションプログラマなど様々な視点から化粧品に関する話題を徒然に書かせていただきます。ぜひご覧ください。
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業界情報 | 改正表示名称、関連表示名称に対応 |
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INCIの変更や表示名称作成ガイドラインの改正等で新しい表示名称が作成されている場合、旧称に改正表示名称を表示するようにしました。粧工連としては新製品上市などの機会を利用してできるだけ新名称を使用するようにしてほしいとのことです。
ソルビタン脂肪酸エステルやジメチコンコポリオールといった総称的な表示名称に対して、最近はこれらを細分化した狭義の表示名称がいくつも設定されています。これは広義のINCIが廃止され、狭義のINCIへ移行が進んでいることに足並みをそろえる動きのようです。広義の表示名称に対して狭義の表示名称が設定されている場合、関連表示名称として情報を表示するようにしました。
その他 | 新年のご挨拶 |
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新年あけましておめでとうございます。
旧年中は多数のご利用をいただきありがとうございました。昨年12月には月間10万ページビューに到達しました。今年も化粧品技術者にとって有益な情報提供環境の構築をめざしてまいります。ご意見ご要望をどしどしお寄せください。
本年もよろしくお願い致します。