提供 |
旭化成ワッカーシリコーン株式会社[公式サイトへ] |
剤型分類 |
ボディクリーム・オイル
O/W型フェイスクリーム
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特長 |
BELSIL® PF 200は、フェニル基、ポリエーテル基、アルキル基の変性基を持つマルチファンクショナルフェニル変性シリコーンです。光沢やツヤを付与し、かつ相溶性に優れることから処方を安定化します。
BELSIL® OW 1500は、O/W乳化系の助剤として働き、使用時の感触を改善するとともに製品の安定性を向上します。
BELSIL® CDM 3526 VPは、融点35℃のシリコーンワックスでその優れた伸展性、処方の分散性向上効果や、ソフトでべたつかない感触を処方に付与します。 |
処方箋 |
相 | 成分名 | 商標名 | 配合量% |
A | ステアリン酸グリセリル | Cutina MD | 5.0 |
ジ(カプリル酸/カプリン酸)PG | Crodamol PC | 3.0 |
酢酸トコフェロール | Copherol 1240 | 1.0 |
アルキル(C26-28)ジメチコン | BELSIL CDM 3526 VP | 3.0 |
シア脂 | Sheabutter raffiniert | 4.0 |
パルミチン酸イソプロピル | Isopropylpalmitat | 8.0 |
セテアリルアルコール | Lanette O | 2.0 |
B | PEG/PPG-20/20コポリマー、PEG/PPG-20/20ジメチコン | BELSIL OW 1500 | 2.5 |
グリセリン | Glycerin | 5.0 |
PEG/PPG-20/20 フェニルイソプロピルカプリリルジメチコン | BELSIL PF 200 | 5.0 |
キサンタンガム | Keltrol CG-SFT | 0.2 |
水 | ― | 60.5 |
C | 香料 | Parfum 40 053 G So Softly | 0.2 |
フェノキシエタノール、メチルパラベン、エチルパラベン、ブチルパラベン | Euxyl K 340 | 0.3 |
D | 水酸化Na | Natriumhydroxid (10%) | 0.3 |
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調製方法 |
- A相を混合し60℃に加熱する。
- B相は先に水とBELSIL® PF 200を十分に撹拌した後、ゆっくりと撹拌しながら他の原料を加える。続いてUltra Turraxで撹拌し均一にする(回転数;13,000 rpm、1分間)
- Ultra Turraxで撹拌しながらB相へA相を加える(回転数;15,000 rpm、3分間)
- ゆっくり撹拌しながら室温まで冷却する。
- 40℃以下になったらC相を加える。
- pHを5.0~5.5の間になるようにD相を加えて調整する。
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使用原料 |
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お問い合せ |
旭化成ワッカーシリコーン(株)
営業本部 営業2グループ
TEL:03-5283-8850(代)
FAX:03-3291-2282
http://www.aws-silicone.com
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