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処方例 詳細 

美容スキンクリーム (O/W Emulsion) (07SC12)
提供 旭化成ワッカーシリコーン株式会社[公式サイトへ]
剤型分類 O/W型フェイスクリーム
特長 BELSIL® OW 1500は、O/W乳化系の助剤として働き、使用時の感触を改善するとともに製品の安定性を高めます。融点35 ̊CのシリコーンワックスBELSIL® CDM 3526 VPはその優れた伸展性で処方の分散性を高めます。また、処方にソフトでべたつかない感触を付与します。BELSIL® CM 7026 VPもソフトでべたつかない感触を付与するとともに、閉塞性の保護皮膜を形成してTEWL(経表皮水分蒸散量)を抑制します。
処方箋
原料 配合量(%)
A相 60.26
グリセリン 5.00
尿素 5.00
カルボマー 0.30
B相 BELSIL CDM 3526 VP (アルキル(C26-28)ジメチコン) 2.00
BELSIL OW 1500 (PEG/PPG-20/20コポリマー、PEG/PPG-20/20ジメチコン) 5.00
セテアリルアルコール 1.50
アボカド油 2.50
アーモンド油 1.50
ホホバ油 1.50
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 2.00
C相 BELSIL CM 7026 VP (アルキル(C26-28)メチコン) 3.00
アロエベラエキス1-3 1.50
Emulgade SE-PF (ステアリン酸グリセリル、セテアレス-20、セテアレス-12、セテアリルアルコール、パルミチン酸セチル) 5.00
D相 香料 0.30
フェノキシエタノール、メチルパラベン、ブチルパラベン、エチルパラベン、プロピルパラベン、イソブチルパラベン 0.58
水酸化Na (2% aq.) 1.06
酢酸トコフェロール 1.00
パンテノール 1.00
調製方法
  1. カルボマーと尿素を除くA相の成分を混合する。
  2. 1を攪拌し、わずかに加熱しながらカルボマーと尿素を加え、80℃に加熱する。
  3. 別の容器にB相の成分を順番に加え、ゆっくり攪拌しながら80℃に加熱する。
  4. A相をUltra Turraxで均一に攪拌しながらB相を加える。
  5. ゆっくりと攪拌しながら室温まで冷却する。
  6. 40℃以下になったらC相を加える。
  7. 水酸化Naを用いてpHを5.5に調製する。
使用原料
お問い合せ
旭化成ワッカーシリコーン(株)
営業本部 営業2グループ
TEL:03-5283-8850(代)
FAX:03-3291-2282
http://www.aws-silicone.com
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