表示名称、原料、処方例の検索ができる化粧品技術者のためのデータベースサイト

処方例 詳細 

Feel the love face cream
Formula #100-10186
提供 アシュランド・ジャパン株式会社[公式サイトへ]
剤型分類 O/W型フェイスクリーム
特長 material #973875
<処方特長>
white buttery cream
自然由来の心地よいフェイスクリーム
バターの様な感触
天然由来の処方系で、肌を柔らかい感触に導きます。
『Natrathix Bio』は、エマルジョンを安定性させ、粘度を高めます。
『POLYSURF 67 CS (ポリサーフ 67 CS)』は、安定性を向上させ、粘度を高めます。
『PHYTEQ RASPBERRY N (ファイテック ラズベリー N)』は、防腐増強剤としての役割の他に皮膚の弾力性を助ける抗酸化剤としても機能します。
『ALLANTOIN (アラントイン)』は、皮膚刺激を和らげる消炎効果があります。
『CERASYNT SD (セラシント SD)』は、各種の処方に応用できる乳化剤で、O/W系のエマルションになります。
『Emulsynt GDL (エマルシント GDL)』は、融点が体温よりわずかに高い固体エステルで、絹のような滑らかな感触を与えます。
『Caressense』は、リラックス効果があり、皮膚組織のたるみを減らし、健康的な肌への効果があります。
・自然由来指数
ISO 16128-2:2017に適合 50%-99%
・オーガニック由来指数
ISO 16128-2:2017に適合 l00%
<物性>
pH:5.7 - 6.2
粘度:100,000 - 150,000 cps (Brookfield RVT | Spindle C | 5RPM | 1min | 25℃)

3ヶ月の安定性加速試験、28日間のチャレンジテスト(保存効力試験)に合格。
但し、防腐剤は低く、有効レベルまでの最適化ではありません。
処方箋
原料名化粧品表示名称供給会社配合量(%)
Apurified water74.20
BNatrathix Bioセルロースガムアシュランド・ジャパン0.70
POLYSURF 67 CS (ポリサーフ 67 CS)セチルヒドロキシエチルセルロース、水、リン酸2Na、含水シリカ、ジメチルシリル化シリカアシュランド・ジャパン0.20
CPHYTEQ RASPBERRY N (ファイテック ラズベリー N)ラズベリーケトンアシュランド・ジャパン0.70
Propanediolプロパンジオール3.00
DALLANTOIN (アラントイン)アラントインアシュランド・ジャパン0.10
EMONTANOV 68 MBセテアリルアルコール、セテアリルグルコシドSEPPIC (セピック) S.A.1.00
MONTANOV 202アラキジルアルコール、ベヘニルアルコール、アラキジルグルコシドSEPPIC (セピック) S.A.2.00
CERASYNT SD (セラシント SD)ステアリン酸グリセリルアシュランド・ジャパン2.00
Kahlwax 6684 -Jasmine wax オオバナソケイ花ロウKahl GmbH0.10
Emulsynt GDL (エマルシント GDL)ジラウリン酸グリセリルアシュランド・ジャパン2.00
dermofeel sensolv MBラウリン酸イソアミルEvonik Operations GmbH4.00
Ctiropol 1A Polycitronellol Acetate 6.00
BELSIL DM 5ジメチコン旭化成ワッカーシリコーン2.00
FCaressense水、プロパンジオール、オオバナソケイ花エキスアシュランド・ジャパン2.00
調製方法
  1. メイン容器にA相を投入し、攪拌混合した後、事前に混合したB相を加える。
  2. 加熱を開始し、1.のゲルが滑らかになるまで(少なくとも30分)攪拌混合しながら、75℃に保つ。
  3. 別容器に、C相を透明になるまで70℃まで加熱混合する。
  4. 70℃の3.を2.に加えてよく混合する。
  5. 4.を75℃で維持し、D相を加え、完全に溶解するまで攪拌混合する。
  6. 別容器に、E相を75℃で加熱混合する。
  7. 75℃を維持したE相を5.にゆっくりと加え、均一化する。
  8. 冷却を開始する。
  9. 30℃でF相を加えて、混合する。
  10. RTで取り出す。
使用原料
お問い合せ
問い合わせ先の会社ロゴ
アシュランド・ジャパン(株)
Tel:03-5566-8705
Fax:03-5566-8682
メール:yuko.morita@ashland.com(担当:森田)
お気に入りへ登録