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処方例 詳細 

液体タイプ ハンドウォッシュ
提供 ダウ・ケミカル日本株式会社/ダウ・東レ株式会社[公式サイトへ]
剤型分類 その他洗顔料 ハンド・ネイルケア
特長 エタノール処方に比べ、CARBITOL Solvent処方は、 以下のメリットがあります。
・殺菌成分に対する溶解性
・素早い泡立ち
・泡の密度の向上
・同等の洗い流しやすさ
・洗い流し後のしっとり感
・洗い流し後のツッパリ感の低減

pH: 5.5 – 6.5
粘度: <1,000 – 2,000 mPa·s
(ブルックフィールド社RV, 20rpm, 25℃)

この処方の開発には十分な検討をしておりますが、製品化の際の性能、安全性、安定性、工業所有権等を保証するものではありません。
製品化については十分にご検討下さいます様、お願い致します。
処方箋
PhaseTrade Name表示名称% Wt
AWater48.50
SOFTCAT Polymer SL-30 (Dow)ポリクオタニウム-670.20
Dipropylene Glycol LO+ JSQI (Dow)DPG2.00
BCocamidopropyl Betaine (35% solid)コカミドプロピルベタイン7.00
EcoSense 3000 (50% solid) (Dow)デシルグルコシド 5.00
Standapol ES-2 (25% solid) (BASF)ラウレス硫酸Na28.00
Cocamide MEAコカミドMEA0.90
Cremophor CO40 (BASF)PEG-40水添ヒマシ油0.30
Neolone PH100 preservative (DuPont)フェノキシエタノール0.80
CCitric Acidクエン酸qs
Sodium Chloride塩化Na0.10
Fragrance香料qs
Do-Cymen-5-olイソプロピルメチルフェノール0.20
CARBITOL Solvent JSQI Personal Care Grade (Dow)エトキシジグリコール7.00
調製方法
  1. Phase AのSoftCAT をDPG中に分散し、水を加えて均一になるまで攪拌する。
  2. Phase Bを混合し、50-55℃まで加温し攪拌しながらコカミドMEAを均一になるまで溶解する。
  3. Phase AをPhase Bに加え均一になるまで攪拌しながら50-55℃に加温し、溶解後、放冷する。
  4. 40℃以下になったら、塩化Naと香料を加え、室温で攪拌する。
  5. Phase Dを加え、均一になるまで攪拌する。
  6. クエン酸を用いてpH5.5-6.5になるよう調整する。
使用原料
お問い合せ
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ダウ・ケミカル日本(株)/ダウ・東レ(株)までどうぞ。
電話:0120-77-6278
弊社ホームページからも承ります。
https://jp.dow.com/ja-jp/contact-us
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