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処方例 詳細 

iVC® バランシングバリアクリーム (SK-219)
提供 株式会社成和化成[公式サイトへ]
剤型分類 W/O型フェイスクリーム
特長 「iVC® バランシングバリアクリーム (SK-219) 」は、2種のビタミンC誘導体”iVC”を配合した肌本来のバリア機能を高め、ゆらぎにくい肌を作るW/Oクリームです。

「Protesil® WO」は、油性感やべたつきのない、軽くて良好な使用感を演出するシルク由来の乳化剤です。
「Amitose® DGA」は、肌バリアを構築する上で重要な土台となるCE(コーニファイドセルエンベロープ)の形成を促進するビタミンC誘導体です。
「Amitose® 3LGA」は、セラミドの合成を促進し、厚みのある角層ラメラ構造へ導くことで、肌表面のバリア機能を強化するビタミンC誘導体です。 また、細胞内抗酸化システムを活性化させ、肌内部のバリア機能も強化します。

外観:白色のクリーム
粘度(室温):5,000 mPa・s
安定性(0℃/25℃/50℃、2ヶ月):外観変化なし
処方箋
原料名 配合成分名 配合量(%)
A Protesil WO (加水分解シルク/ PGプロピルメチルシランジオール)クロスポリマー、水添ポリイソブテン、水 5.00
ポリグリセリル-3ポリジメチルシロキシエチルジメチコン 0.50
ジメチコン 19.50
B BG 5.00
グリセリン 5.00
euxyl pe 9010 preservative エチルヘキシルグリセリン、フェノキシエタノール 0.50
クエン酸バッファー (pH4.5) 0.50
残量
Amitose DGA ビスグリセリルアスコルビン酸、グリセリン、水 4.00
C Amitose 3LGA 3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸、BG 1.00
調製方法
  1. A相とB相を別容器で均一に混合する。
  2. ホモミキサー 3,000 rpmで撹拌しながら、A相にB相を10回に分けて添加後、9,000 rpmで1分撹拌する。
  3. 2 にC相を添加後、9,000 rpmで1分撹拌する。
使用原料
お問い合せ
問い合わせ先の会社ロゴ
(株)成和化成
TEL:072-987-2626
FAX:072-987-2072
e-mail:sales@seiwakasei.co.jp
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