表示名称、原料、処方例の検索ができる化粧品技術者のためのデータベースサイト

処方例 詳細 

Mild Pearl Body Wash
Formula #500-10008
提供 アシュランド・ジャパン株式会社[公式サイトへ]
剤型分類 ボディソープ・シャワージェル
特長 <処方特長>
Pearled liquid
<物性>
pH:9.4〜9.9
粘度:18,000〜24,000cps (Brookfield RVT | Spindle T-C | 10RPM | 1min | 25℃)

3ヶ月の安定性加速試験、28日間のチャレンジテスト(保存効力試験)に合格。
但し、防腐剤は低く、有効レベルまでの最適化ではありません。
処方箋
原料名成分名供給会社配合量(%)
ADeionized Water44.30
Glycerinグリセリン3.50
Benecel K200M HPMCヒドロキシプロピルメチルセルロースアシュランド・ジャパン0.20
SurfaThix N polymer (30%)アクリレーツコポリマー、水アシュランド・ジャパン4.00
Rhodapex ESA-70/A2 (25% aq.)ラウレス硫酸Na12.00
BLauric Acidラウリン酸6.60
Myristic Acidミリスチン酸7.70
Palmitic Acidパルミチン酸3.30
CPotassium Hydroxide (38% aq.)水酸化K11.30
Potassium Chloride (25% aq.)塩化K2.00
CERAPHYL 41 (セラフィル 41)乳酸アルキル(C12-15)アシュランド・ジャパン2.00
DSuttocide A preservative (50% aq.)ヒドロキシメチルグリシンNa、水アシュランド・ジャパン0.50
OPTIPHEN 200 (オプティフェン 200)フェノキシエタノール、カプリリルグリコールアシュランド・ジャパン1.00
Timiron Supersheen MP-1001マイカ 、酸化チタン0.10
Polectron 430 polymer(スチレン/VP)コポリマー、水アシュランド・ジャパン1.00
Asian Body Wash Fragrance R15-4302香料0.50
Potassium Hydroxide (38% aq.)水酸化Kq.s.
調製方法
  1. ラウレス硫酸NaにA相の水の一部を加え、25%水溶液を準備します。
  2. 「Benecel K200M HPMC」とグリセリンを均一に混合し、1.の残りの水を加え撹拌混合します。
  3. 1.に2.を加え、撹拌混合します。
  4. 3.に「SurfaThix N polymer (30%)」を加え、均一になるまで撹拌分散します。
  5. 4.に残りの水を加え、撹拌混合し、75〜80℃に加熱します。
  6. 別の容器にB相の原料を順に加えます。
  7. B相の原料全てが溶解するまで、撹拌しながら75〜80℃に加熱します。
  8. 中程度の撹拌でB相をA相に加え、撹拌混合します。
  9. 8.に水酸化K溶液を加え、中和した後、塩化K溶液を加え、完全に均一分散するまで混合します。
  10. 冷却を開始し、60℃になった時点で、で「CERAPHYL 41 (セラフィル 41)」を加えます。
  11. 40〜45℃くらいまで冷却した後、水酸化K溶液以外のD相を順に加えます。
  12. 室温まで冷却し、水酸化K溶液で目的のpHになるまで、調製します。
使用原料
お問い合せ
問い合わせ先の会社ロゴ
アシュランド・ジャパン(株)
Tel:03-5566-8705
Fax:03-5566-8682
メール:yuko.morita@ashland.com(担当:森田)
お気に入りへ登録