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業界情報 「令和5年度 医薬部外品承認申請実務担当者説明会」の開催について

令和5年12月19日付 厚生労働省医薬局医薬品審査管理課より『「令和5年度 医薬部外品承認申請実務担当者説明会」の開催について』のお知らせがありました。Zoomを用いたオンデマンド形式で、新規性を有する医薬部外品を承認申請する際の留意事項などになります。
詳細は、厚生労働省のホームページにてご確認ください。
厚生労働省 令和5年12月19日付「令和5年度 医薬部外品承認申請実務担当者説明会」の開催についてのページ

業界情報 米国FDA 化粧品規制法(MoCRA)の専用webページ公開

米国FDAより、2022年の化粧品規制法(MoCRA)で要求される化粧品施設の登録と製品リストを提出するための新しい専用webページを立ち上げています。詳細は該当URLをご確認ください。
化粧品規制法(MoCRA)情報ページ
またガイダンスについてもFDAより公開されています。
化粧品規制法(MoCRA)ガイダンスのページ

業界情報 医薬部外品原料規格の改正原案の募集について

令和5年12月4日付 厚生労働省医薬局医薬品審査管理課より『医薬部外品原料規格の改正原案の募集について(依頼)』のお知らせがありました。外原規の改正を目的とした新規収載品目、規格各条改正等の原案を募集する内容です。
詳細は、厚生労働省のホームページにてご確認ください。
厚生労働省 令和5年12月4日付「医薬部外品原料規格の改正原案の募集について(依頼)」のページ

業界情報 Scientific Literature Reviewの更新

CIR [Cosmetic Ingredient Review] より該当成分のScientific Literature Reviewが更新されています。
・『グルコン酸銅』(2023年12月8日)
詳細は該当成分よりご確認ください。

業界情報 化粧品の成分表示名称リスト No.44

粧工会から2023年9月29日に「化粧品の成分表示名称リストNo.44」が発行されました。
123件の新規名称が掲載されています。
情報の入力作業を開始しましたのでCosmetic-Info.jpでの掲載までしばらくお待ちください。

業界情報 Scientific Literature Reviewの更新

CIR [Cosmetic Ingredient Review] より該当成分のScientific Literature Reviewが更新されています。
・『炭抽出物ミリストイルペンタペプチド-4パルミトイルペンタペプチド-4ペンタペプチド-4』(2023年4月19日)
詳細は該当成分よりご確認ください。

業界情報 化粧品の成分表示名称リスト No.43

粧工連発行の「化粧品の成分表示名称リストNo.43」に掲載された表示名称を追加しました。
これで化粧品の成分表示名称データベースは15,757件になりました。
一部は弊社の判断にて修正した箇所もあります。
もしご利用されている際に、入力ミスや何かお気づきになられた場合は、メールなどでお気軽にご連絡ください。

業界情報 Scientific Literature Reviewの更新

CIR [Cosmetic Ingredient Review] より該当成分のScientific Literature Reviewが更新されています。
・『ココアンホジ酢酸2Naココアンホジプロピオン酸2Naラウロアンホジ酢酸2Naアルガンアンホ酢酸Naココアンホ酢酸Naココアンホプロピオン酸Na綿実アンホ酢酸Naラウロアンホ酢酸Naオリーブアンホ酢酸Naスイートアーモンドアンホ酢酸Na』(2023年3月31日)
詳細は該当成分よりご確認ください。

業界情報 Scientific Literature Reviewの更新

CIR [Cosmetic Ingredient Review] より該当成分のScientific Literature Reviewが更新されています。
・『エチルタフルプロスタミドイソプロピルクロプロステネート』(2023年3月20日)
詳細は該当成分よりご確認ください。

業界情報 「医薬部外品原料規格 2021」の一部改正について

令和5年3月27日付 薬生発0327第1号『「医薬部外品原料規格 2021」の一部改正について』が通知されました。一般試験法、規格各条の項目について改正されています。
詳細は、厚生労働省のホームページにてご確認ください。
厚生労働省 令和5年3月27日付 薬生発0327第1号のページ

業界情報 Scientific Literature Reviewの更新

CIR [Cosmetic Ingredient Review] より該当成分のScientific Literature Reviewが更新されています。
・『ジグリセリンポリグリセリン-3ポリグリセリン-6ポリグリセリン-10』(2023年3月9日)
詳細は該当成分よりご確認ください。

業界情報 第231回中央環境審議会について

2023年1月17日『化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律に基づく「α-(ノニルフェニル)-ω-ヒ ドロキシポリ(オキシエチレン)(別名ポリ(オキシエチレン)=ノニルフェニルエーテ ル)」(NPE)の第二種特定化学物質への指定等に係るスケジュール案について』の報告がありました。案通り施行されると化粧品では「ノノキシノール」などが配合禁止となるようです。
※詳細は、厚生労働省、環境省、経済産業省のホームページをご確認ください。
厚生労働省省のページ
環境省のページ
経済産業省のページ

業界情報 「染毛剤添加物リストについて」の一部改正等について

「染毛剤添加物リストについて」(令和3年9月30日付 薬生薬審発0930第3号厚生労 働省医薬・生活衛生局医薬品審査管理課長通知)の一部が改正されました。
成分削除:1件(メチルロザニリン塩化物)、英名・備考等の内容改定:19成分があります。Cosmetic-Info.jpに情報の反映をしております。
 詳細は、厚生労働省のホームページにてご確認ください。
厚生労働省 令和4年12月23日 薬生薬審発1223第8号のページ

業界情報 「医薬部外品の添加物リストについて」の一部改正について

「医薬部外品の添加物リストについて」(平成20年3月27日付 薬食審査発0327004号厚生労働省医薬食品局審査管理課長通知)の一部が改正されました。
成分削除:2件(ステアリルジメチルアミンメチルロザニリン塩化物)、内容改定:8成分(N-アセチル-L-システインモノエタノールアミンゼオライト無水チオ硫酸ナトリウトリクロサンセスキ炭酸ナトリウム、他英名変更2件)があります。Cosmetic-Info.jpに情報の反映をしております。
 詳細は、厚生労働省のホームページにてご確認ください。
厚生労働省 令和4年12月23日 薬生薬審発1223第6号のページ

業界情報 紫外線防止用化粧品の耐水性について

粧工連が紫外線防止効果の耐水性に関する試験方法と商品への表示方法に関する自主基準を策定しました。
2022年12月1日より紫外線防止用化粧品への表示が始まります。
詳しくは粧工連ホームページでご確認ください。

業界情報 外原規2021の一部改正についての意見募集

厚生労働省より「医薬部外品原料規格2021の一部を改正する件(案)に関する御意見の募集について」のパブリックコメントがでています。募集期間は2022年12月10日(土)までです。
意見募集に関する詳細ページ
外原規2021の一部改正(案)の「概要」
外原規2021の一部改正(案)の「別添」

業界情報 化粧品の成分表示名称リスト No.42

粧工連から2022年9月30日に「化粧品の成分表示名称リストNo.42」が発行されました。173件の新規名称が掲載されています。情報の入力作業を開始しましたのでCosmetic-Info.jpでの掲載までしばらくお待ちください。

業界情報 Scientific Literature Reviewの更新

CIR [Cosmetic Ingredient Review] より該当成分のScientific Literature Reviewが更新されています。
・『サンショウ果実エキスサンショウ果皮エキスン』(2022年8月4日)
詳細は該当成分よりご確認ください。

業界情報 Scientific Literature Reviewの更新

CIR [Cosmetic Ingredient Review] より該当成分のScientific Literature Reviewが更新されています。
・『塩基性黄87』(2022年7月25日)
詳細は該当成分よりご確認ください。

業界情報 Scientific Literature Reviewの更新

CIR [Cosmetic Ingredient Review] より該当成分のScientific Literature Reviewが更新されています。
・『イミノジコハク酸4Na』、『エチレンジアミンジコハク酸3Na(2022年6月2日)
詳細は該当成分よりご確認ください。

業界情報 化粧品の成分表示名称リスト No.41

粧工連から2022年3月31日に「化粧品の成分表示名称リストNo.41」が発行されました。252件の新規名称が掲載されています。情報の入力作業を開始しましたのでCosmetic-Info.jpでの掲載までしばらくお待ちください。

業界情報 Scientific Literature Reviewの更新

CIR [Cosmetic Ingredient Review] より該当成分のScientific Literature Reviewが更新されています。
・『ジフェニルジメチコンジフェニルシロキシフェニルトリメチコンフェニルトリメチコンフェニルメチコントリメチルシロキシフェニルジメチコン』(2022年4月7日)
詳細は該当成分よりご確認ください。

業界情報 Scientific Literature Reviewの更新

CIR [Cosmetic Ingredient Review] より該当成分のScientific Literature Reviewが更新されています。
・『ポリヒドロキシステアリン酸ポリ乳酸』(2022年3月30日)
詳細は該当成分よりご確認ください。

業界情報 Scientific Literature Reviewの更新

CIR [Cosmetic Ingredient Review] より該当成分のScientific Literature Reviewが更新されています。
・『加水分解酵母加水分解酵母エキス加水分解酵母タンパク酵母酵母β-グルカン酵母エキス酵母多糖体サッカロミセスセレビシアエエキス』(2021年6月9日)
詳細は該当成分よりご確認ください。

業界情報 Scientific Literature Reviewの更新

CIR [Cosmetic Ingredient Review] より該当成分のScientific Literature Reviewが更新されています。
・『ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)ラウロイルグルタミン酸(フィトステリル/ベヘニル/オクチルドデシル/イソステアリル)ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリル/ベヘニル)』(2021年10月8日)
詳細は該当成分よりご確認ください。

業界情報 化粧品の成分表示名称リスト No.40

粧工連発行の「化粧品の成分表示名称リストNo.40」に掲載された表示名称を追加しました。
これで化粧品の成分表示名称データベースは15,155件になりました。
一部は弊社の判断にて修正した箇所もあります。
もしご利用されている際に、入力ミスや何かお気づきになられた場合は、メールなどでお気軽にご連絡ください。

業界情報 化粧品の成分表示名称リスト No.40

粧工連から2021年9月30日に「化粧品の成分表示名称リストNo.40」が発行されました。166件の新規名称が掲載されています。情報の入力作業を開始しましたのでCosmetic-Info.jpでの掲載までしばらくお待ちください。

業界情報 医薬部外品原料規格 2021 の正誤表について

令和3年10月18日付 厚生労働省医薬・生活衛生局医薬品審査管理課より「医薬部外品原料規格 2021 の正誤表の送付について」の通知がありました。
※詳細は、厚生労働省のホームページをご確認ください。
『医薬部外品原料規格 2021 の正誤表の送付について』のページ

業界情報 Scientific Literature Reviewの更新

CIR [Cosmetic Ingredient Review] より該当成分のScientific Literature Reviewが更新されています。
・『アクリルアミド/アクリル酸アンモニウム)コポリマー(アクリルアミド/アクリル酸Na)コポリマー(アクリレーツ/アクリルアミド)コポリマー(アクリレーツ/t-ブチルアクリルアミド)コポリマー(アクリレーツ/メタクリルアミド)コポリマー(アクリレーツ/オクチルアクリルアミド)コポリマー(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C1-18)/アルキル(C1-8)アクリルアミド)コポリマーAMP(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C1-18)/アルキル(C1-8)アクリルアミド/アクリル酸ヒドロキシエチル)コポリマーAMP(t-ブチルアクリルアミド/ジメチルアクリルアミド/ジアクリル酸PEG-14)クロスポリマー(アクリル酸ブチル/イソプロピルアクリルアミド/ジメタクリル酸PEG-18)クロスポリマー(ジメチルアクリルアミド/アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリル酸メトキシエチル)コポリマー(ジメチルアクリルアミド/アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリル酸メトキシエチル)コポリマー(アクリレーツ/アクリルアミド)コポリマーK(アクリル酸Na/ヒドロキシエチルアクリルアミド)コポリマー(2021年7月1日)』
詳細は該当成分よりご確認ください。

業界情報 Scientific Literature Reviewの更新

CIR [Cosmetic Ingredient Review] より該当成分のScientific Literature Reviewが更新されています。
・『ジイソステアリン酸PEG/PPG-8/3ジイソステアリン酸PEG-15BGジイソステアリン酸PEG-10グリセリルジイソステアリン酸PEG-15グリセリルジイソステアリン酸PEG-20グリセリルジイソステアリン酸PEG-30グリセリルジイソステアリン酸PEG-60グリセリルジミリスチン酸PEG-12グリセリルジオレイン酸PEG-12グリセリルジステアリン酸PEG-4グリセリルジステアリン酸PEG-12グリセリル、ジステアリン酸PEG-23グリセリル』(2021年6月8日)
詳細は該当成分よりご確認ください。

業界情報 Scientific Literature Reviewの更新

CIR [Cosmetic Ingredient Review] より該当成分のScientific Literature Reviewが更新されています。
・『塩基性黄57』(2021年5月21日)
詳細は該当成分よりご確認ください。

業界情報 化粧品の成分表示名称リスト No.39

粧工連発行の「化粧品の成分表示名称リストNo.39」に掲載された表示名称を追加しました。これで化粧品の成分表示名称データベースは14,991件になりました。
 一部は弊社の判断にて修正した箇所もあります。もしご利用されている際に、入力ミスや何かお気づきになられた場合は、メールなどでお気軽にご連絡ください。

業界情報 化粧品の成分表示名称リスト No.39

 粧工連から2021年3月31日に「化粧品の成分表示名称リストNo.39」が発行されました。89件の新規名称が掲載されています。情報の入力作業を開始しましたのでCosmetic-Info.jpでの掲載までしばらくお待ちください。

業界情報 Scientific Literature Reviewの更新

CIR [Cosmetic Ingredient Review] より該当成分のScientific Literature Reviewが更新されています。
・『センチフォリアバラエキスセンチフォリアバラ花センチフォリアバラ花エキスセンチフォリアバラ花ロウセンチフォリアバラ花水センチフォリアバラ花汁センチフォリアバラ花油センチフォリアバラ芽エキスセンチフォリアバラ葉細胞エキス』(2021年5月4日)
・『ショウガエキスショウガ根ショウガ根エキスショウガ根汁ショウガ根油ショウガ根茎エキスショウガ水ショウガ葉細胞エキス』(2021年5月5日)
詳細は該当成分よりご確認ください。

業界情報 Scientific Literature Reviewの更新

CIR [Cosmetic Ingredient Review] より該当成分のScientific Literature Reviewが更新されています。
・『乳酸桿菌/ダイコン根発酵液レウコノストック/ダイコン根発酵液ダイコン根エキスダイコン根』(2021年4月15日)
・『ヒドロキシアセトフェノン』(2021年4月28日)
・『ジスターチリン酸ジスターチリン酸Naデンプンリン酸Naヒドロキシプロピルデンプンリン酸Naヒドロキシプロピルデンプンリン酸ケイソウ土』(2021年4月30日)
詳細は該当成分よりご確認ください。

業界情報 Scientific Literature Reviewの更新

CIR [Cosmetic Ingredient Review] より該当成分のScientific Literature Reviewが更新されています。
・『アセチルグルコサミングルコサミングルコサミンHClグルコサミン硫酸』(2021年2月5日)
詳細は該当成分よりご確認ください。

業界情報 医薬部外品原料規格 2021 について

令和3年3月25日付 厚生労働省 薬生発 0325 第1号 「医薬部外品原料規格 2021 について」が通知されました。
「医薬部外品原料規格 2021」が改正され、「医薬部外品原料規格 2006 」は今回の通知に伴い廃止となりました。
※詳細は、厚生労働省のホームページをご確認ください。
・厚生労働省 令和3年3月25日付 厚生労働省 薬生発 0325 第1号 「医薬部外品原料規格 2021 について」
・別添「医薬部外品原料規格 2021」

業界情報 Scientific Literature Reviewの更新

CIR [Cosmetic Ingredient Review] より該当成分のScientific Literature Reviewが更新されています。
・『(アクリル酸グリセリル/アクリル酸)コポリマーポリメタクリル酸グリセリル』(2021年3月8日)
詳細は該当成分よりご確認ください。

業界情報 Scientific Literature Reviewの更新

CIR [Cosmetic Ingredient Review] より該当成分のScientific Literature Reviewが更新されています。
・『セチルジメチルブチルジイソノニルエーテルジカプリリルエーテルジステアリルエーテル』(2021年2月2日)
詳細は該当成分よりご確認ください。

業界情報 Scientific Literature Reviewの更新

CIR [Cosmetic Ingredient Review] より該当成分のScientific Literature Reviewが更新されています。
・『グルコノラクトン』(2021年1月26日)
詳細は該当成分よりご確認ください。

業界情報 Scientific Literature Reviewの更新

CIR [Cosmetic Ingredient Review] より該当成分のScientific Literature Reviewが更新されています。
・『ダマスクバラエキスダマスクバラ花ダマスクバラ花エキスダマスクバラ花ロウダマスクバラ花水ダマスクバラ花水エキスダマスクバラ花油』(2020年11月23日)
・『セージセージエキスセージ水セージ油セージ花/葉/茎エキスセージ葉エキスセージ葉水』(2020年11月23日)
詳細は該当成分よりご確認ください。

業界情報 化粧品の成分表示名称リスト No.38

 粧工連から2020年9月30日に「化粧品の成分表示名称リストNo.38」が発行されました。234件の新規名称が掲載されています。情報の入力作業を開始しましたのでCosmetic-Info.jpでの掲載までしばらくお待ちください。

業界情報 Scientific Literature Reviewの更新

CIR [Cosmetic Ingredient Review] より該当成分のScientific Literature Reviewが更新されています。
・『サトウキビエキス黒砂糖エキスサトウキビロウ』(2020年9月18日)
詳細は該当成分よりご確認ください。

業界情報 外原規2006の全面改正についてのパブリックコメント

外原規2006の全面改正についてパブリックコメントがでています。意見募集は9月18日(金)までです。
医薬部外品原料規格2006の改正に関する詳細ページ

業界情報 Scientific Literature Reviewの更新

CIR [Cosmetic Ingredient Review] より該当成分のScientific Literature Reviewが更新されています。
・『ティーツリーエキスティーツリー花/葉/茎エキスティーツリー花/葉/茎油ティーツリー葉ティーツリー葉エキスティーツリー葉水ティーツリー葉油』(2020年8月4日)
・『オオムギオオムギエキスオオムギ根エキスオオムギ種子オオムギ種子エキスオオムギ茎水オオムギ葉オオムギ葉/茎オオムギ葉エキスハダカムギ葉汁』(2020年8月5日)
詳細は該当成分よりご確認ください。

業界情報 Scientific Literature Reviewの更新

CIRよりScientific Literature Reviewの更新がありました。
・『スベリヒユエキス』(2020年7月15日)が追加されています。2020年9月14、15日のCIR専門家パネルにて、レポートのレビューが行われます。
詳細は該当成分よりご確認ください。

業界情報 中国「化粧品監督管理条例」について

2020年6月29日に中国国務院が公告した、新しい「化妆品监督管理条例<化粧品監督管理条例>」より、
・非特殊化粧品(メイクアップ、スキンケア、芳香剤など)
・特殊化粧品(日焼け止め類、シミ取り類、除毛類、ヘアカラー類、パーマ類、育毛・養毛剤など)
と分類されました。申請方法は前者が届出制、後者が登録制となり、
日本でいう化粧品と部外品の位置づけのような意味合いとなっております。

2021年1月1日より施行される内容であり、
Cosmetic-Info.jpでも成分に関する情報があり次第、新着情報にてお知らせ致します。

業界情報 Scientific Literature Reviewの更新

CIRよりScientific Literature Reviewの更新がありました。
・『ダイズエキスダイズ芽エキスダイズ胎座エキスダイズ芽エキスコムギグルテンエキスアルキル(C20-24)ジメチコンアルキル(C24-28)ジメチコンアルキル(C26-28)ジメチコンアルキル(C30-60)ジメチコンカプリリルメチコンアルキル(C20-24)メチコンアルキル(C26-28)メチコンヘキシルジメチコン』(2020年6月17日)※過去に掲載した系統の追記成分です。
・『サイミエキスアスパラゴプシスアルマタエキスカタメンキリンサイエキスイギスエキスシキンノリトチャカトチャカエキスサンゴモエキスサンゴモイデユコゴメエキスデレセリアサングイネアエキスマクリエキスジルセアカルノサエキスフルセラリアルムブリカリスエキスシマテングサエキスゲリジウムカーチラギネウムエキスゲリジウムプルクルムタンパクゲリジウムセスキペダレエキスギガルチナスコトスベルギイエキスギガルチナステラータエキスマフノリオゴノリエキス加水分解アスパラゴプシスアルマタエキス加水分解トチャカエキス加水分解サンゴモ加水分解サンゴモエキス加水分解スサビノリカギイバラノリエキスリソサムニウムカルカラムエキスリトタムニオンカルカレウムエキスリソサムニウムカルカラムリトタムニオンカルカレウムリソサムニウムコラリオイデスメソフィルムリケノイデスエキスダルスエキスダルスピケアロブスタエキスポリシホニアラノサエキスポルフィラリネアリスアサクサノリエキスマルバチシマクロノリエキスマルバチシマクロノリスサビノリエキスポルフィリジウムクルエンツム培養順化培養液ポルフィリジウムクルエンタムエキスチノリモエキス』(2020年3月19日)※藻系の成分となります。
が追加されています。詳細は該当成分よりご確認ください。

業界情報 Scientific Literature Reviewの更新

CIRよりScientific Literature Reviewの更新がありました。
・『(アクリル酸/アクリル酸ホスホリルコリングリコール)クロスポリマー(ヒドロキシエチルセルロース/アクリル酸ホスホリルコリングリコール)コポリマーポリアクリル酸ホスホリルコリングリコールポリクオタニウム-51ポリクオタニウム-61』(2020年5月19日)、
が追加されています。2020年7月18日のCIR専門家パネルにて、レポートのレビューが行われます。
詳細は該当成分よりご確認ください。

業界情報 化粧品の成分表示名称リスト No.37

 粧工連発行の「化粧品の成分表示名称リストNo.37」に掲載された表示名称を追加しました。これで化粧品の成分表示名称データベースは14,669件になりました。
 一部は弊社の判断にて修正した箇所もあります。もしご利用されている際に、入力ミスや何かお気づきになられた場合は、メールなどでお気軽にご連絡ください。

業界情報 Scientific Literature Reviewの更新

CIRよりScientific Literature Reviewの更新がありました。
・『スギナエキススギナ葉スギナ葉エキス』(2020年3月24日)
・『ヒドロキシデシルユビキノンユビキノールユビキノンユビキノン2Na』(2020年4月29日)
が追加されています。2020年9月14〜15日のCIR専門家パネルにて、レポートのレビューが行われます。
詳細は該当成分よりご確認ください。

業界情報 Scientific Literature Reviewの更新

CIRよりScientific Literature Reviewの更新がありました。
・『レブリン酸レブリン酸Na』(2020年2月26日)
が追加されています。2020年6月8〜9日のCIR専門家パネルにて、レポートのレビューが行われます。
詳細は該当成分よりご確認ください。

業界情報 Scientific Literature Reviewの更新

CIRよりScientific Literature Reviewの更新がありました。
・『アセチルヘキサペプチド-8』(2020年1月15日)、
・『無水ソルビトール無水キシリトールプシコース糖水解物異性化糖』(2020年1月24日)
が追加されています。アセチルヘキサペプチド-8は2020年3月16〜17日、その他は6月8〜9日のCIR専門家パネルにて、レポートのレビューが行われます。
詳細は該当成分よりご確認ください。

業界情報 Scientific Literature Reviewの更新

CIRよりScientific Literature Reviewの更新がありました。
・『塩基性茶17』(2019年12月18日)、
・『ジアセトンアルコールクエン酸トリス(テトラメチルヒドロキシピペリジノール)』(2019年12月19日)
が追加されています。2020年3月16〜17日のCIR専門家パネルにて、レポートのレビューが行われます。
詳細は該当成分よりご確認ください。

業界情報 除毛剤の使用上の注意等について

 令和元年12月19日付 厚生労働省 薬生薬審発 1219 第7号 薬生安発 1219第1号「除毛剤の使用上の注意等について」が通知されました。
独立行政法人国民生活センターからの内容を受けて、まとめられた形です。
 1.除毛剤の製造販売業者は、当該製品について、すでに記載がされている場合を除きできるだけ速やかに、使用上の注意として以下の事項を直接の容器等に記載すること。また、除毛剤の製造販売承認申請を行う際には、以下の事項を製造販売承認申請書の備考欄の使用上の注意に記載すること。なお、その他追加して記載すべき事項があれば記載すること。
 2.除毛剤の製造販売業者は、当該製品の使用に伴う健康被害の発生状況を注視し、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律第68条の 10 第1項に基づく副作用等報告を行うこと。研究報告については、「薬事法施行規則及び医薬品、医薬部外品、化粧品及び医療機器の製造販売後安全管理の基準に関する症例の一部を改正する省令の施行についても踏まえて行うこと。
※詳細は、厚生労働省のホームページをご確認ください。
厚生労働省 令和元年12月19日 薬生薬審発 1219 第7号 薬生安発 1219第1号のページ

業界情報 化粧品の成分表示名称リスト No.36

 粧工連発行の「化粧品の成分表示名称リストNo.36」に掲載された表示名称を追加しました。これで化粧品の成分表示名称データベースは14,422件になりました。
 一部は弊社の判断にて修正した箇所もあります。もしご利用されている際に、入力ミスや何かお気づきになられた場合は、メールなどでお気軽にご連絡ください。

業界情報 Scientific Literature Reviewの更新

CIRよりScientific Literature Reviewの更新がありました。
・『パパイヤパパイア果実エキスパパイア果汁パパイア果実水パパイア葉エキス』(2019年11月21日)
が追加されています。2020年3月16〜17日のCIR専門家パネルにて、レポートのレビューが行われます。
詳細は該当成分よりご確認ください。

業界情報 化粧品の成分表示名称リスト No.36

粧工連から2019年9月30日に「化粧品の成分表示名称リストNo.36」が発行されました。183件の新規名称が掲載されています。情報の入力作業を開始しましたのでCosmetic-Info.jpでの掲載までしばらくお待ちください。

業界情報 Scientific Literature Reviewの更新

CIRよりScientific Literature Reviewの更新がありました。
・『アスコルビルグルコシドアスコルビルグルコシドNa』(2019年9月30日)
が追加されています。2019年12月9〜10日のCIR専門家パネルにて、レポートのレビューが行われます。
詳細は該当成分よりご確認ください。

業界情報 「医薬部外品原料規格 2006」の一部改正について

 令和元年9月11日付 薬生発0911第4号『「医薬部外品原料規格 2006」の一部改正について』が通知されました。外原規 2006 の別記IIについて、一部の品目に規格が改正されています。
詳細は、厚生労働省のホームページにてご確認ください。
厚生労働省 令和元年9月11日 薬生発0911第4号のページ

業界情報 「医薬部外品原料規格 2006」の一部改正に伴う医薬部外品等の製造販売承認申請等の取扱いについて

 令和元年9月11日付 薬生薬審発0911第1号『「医薬部外品原料規格 2006」の一部改正に伴う医薬部外品等の製造販売承認申請等の取扱いについて』が通知されました。外原規 2006 の一部改正に伴う医薬品及び医薬部外品に係る製造販売承認申請等の取扱いについて定められています。
詳細は、厚生労働省のホームページにてご確認ください。
厚生労働省 令和元年9月11日 薬生薬審発0911第1号のページ

業界情報 Scientific Literature Reviewの更新

CIRよりScientific Literature Reviewの更新がありました。
・ヤシ由来成分『ココヤシエキス、ココヤシ果実、ココヤシ果実エキス、ココヤシ果汁、ココヤシ殻、ココヤシ水』(2019年8月29日)
・ハチミツ由来成分『ハチミツ、ハチミツエキス、水添ハチミツ、加水分解ハチミツ、加水分解ハチミツタンパク』(2019年9月4日)
が追加されています。該当成分よりご確認ください。

業界情報 まつ毛美容液を標榜する化粧品等の安全性確保について

 令和元年8月8日付け厚生労働省 薬生薬審発0808第1号、薬生安発0808第1号、薬生監麻発0808第2号「まつ毛美容液を標榜する化粧品等の安全性確保について」で、
1.まつ毛美容液を標榜する化粧品の製造販売業者は、当該化粧品について、使用説明書等に下記事項を追記すること。
「使用中や使用後、刺激またはアレルギーによる赤み、かゆみ、痛み、腫れ等 の異常が現れた場合、使用を中止し、医師にご相談ください。」
2.当該化粧品の使用に伴う 健康被害の発生状況を注視し、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性 の確保等に関する法律第 68 条の 10 第1項に基づく副作用等報告を行うこと。
3.配合している成分及び製品の安全性並びに当該化粧品の表示・広告について再確認するとともに、必要に応じて配合成分の変更等を行うこと。
の通達がありました。
※詳細は、厚生労働省のホームページにてご確認ください。
厚生労働省 令和元年8月8日 薬生薬審発0808第1号、薬生安発0808第1号、薬生監麻発0808第2号のページ

業界情報 INCI、Cas Numberの更新

2019年6月6日にPCPCよりINCI、Cas Numberの更新が公開されました。一部のINCI、Cas Numberが追加・変更・削除されています。

業界情報 Humulus Lupulus (Hops)の一部のINCIがICIDから削除されています。

Humulus Lupulus (Hops) Strobile ホップ球果
Humulus Lupulus (Hops) Cone Extract ホップ球果エキス
Humulus Lupulus (Hops) Flower Extract ホップ花エキス
のINCIは、ICIDから削除され、Humulus Lupulus (Hops) Extractに集約されています。

業界情報 『まつ毛美容液による危害が急増!-効能等表示の調査もあわせて実施-』について

令和元年8月8日付 独立行政法人国民生活センターより『まつ毛美容液による危害が急増!-効能等表示の調査もあわせて実施-』について公表されました。
その中で「業界・事業者への要望」として
・まつ毛美容液について、危害情報を含め多くの相談が寄せられているため、安全な商品作りと安心な取引ができるよう業界として対応することを要望します。
・医薬部外品の育毛剤について、まつ毛の育毛の効能効果に関する表示をしないよう要望します。
・まつ毛美容液について、医薬品等適正広告基準の化粧品の効能の範囲を超える表示がなされないよう要望します。
と掲載されています。
 詳細は、国民生活センターのホームページにてご確認ください。
独立行政法人国民生活センター 2019年8月8日公表のページ

業界情報 「医薬部外品・化粧品の安全性評価における眼刺激性試験代替法」について

 令和元年6月24日付 薬生薬審発0624第1号「『医薬部外品・化粧品の安全性評価における眼刺激性試験代替法としての再構築ヒト角膜様上皮モデル法(RhCE法)に関するガイダンスについて』」が通知されました。
 詳細は、厚生労働省のホームページにてご確認ください。
厚生労働省 令和元年6月24日 薬生薬審発0624第1号のページ

業界情報 「医薬部外品の製造販売承認申請モックアップについて」

 令和元年7月4日付 独立行政法人医薬品医薬機器総合機構一般薬等審査部より「『医薬部外品の製造販売承認申請モックアップについて』」が通知されました。この内容により平成27年12月8日付事務連絡「医薬部外品の製造販売承認申請モックアップについて」が廃止されます。
 詳細は、独立行政法人医薬品医薬機器総合機構のホームページにてご確認ください。
独立行政法人医薬品医療機器総合機構 事務連絡 令和元年7月4日のページ

業界情報 化粧品の成分表示名称リスト No.35

 粧工連発行の「化粧品の成分表示名称リストNo.35」に掲載された表示名称を追加しました。これで化粧品の成分表示名称データベースは14,233件になりました。
 一部は弊社の判断にて修正した箇所もあります。もしご利用されている際に、入力ミスや何かお気づきになられた場合は、メールなどでお気軽にご連絡ください。

業界情報 化粧品の成分表示名称リスト No.35

 粧工連から2019年3月29日に「化粧品の成分表示名称リストNo.35」が発行されました。160件の新規名称が掲載されています。情報の入力作業を開始しましたのでCosmetic-Info.jpでの掲載までしばらくお待ちください。

業界情報 化粧品基準の一部改正について

 平成31年3月20日付け厚生労働省 薬生発0320第3号「化粧品基準の一部を改正する件について」で、別表第4の2を改正し、化粧品へ配合できる紫外線吸収剤として「4-メトキシケイ皮酸 2-メチルフェニル」を追加する旨の連絡がありました。
※pdfの最後に別添「官報(号外第54号)」があります。
薬生発0320第3号のpdf

業界情報 化粧品の成分表示名称リスト No.34

 粧工連発行の「化粧品の成分表示名称リストNo.34」に掲載された表示名称を追加しました。これで化粧品の成分表示名称データベースは14,070件になりました。
 一部は弊社の判断にて修正した箇所もあります。もしご利用されている際に、入力ミスや何かお気づきになられた場合は、メールなどでお気軽にご連絡ください。

業界情報 化粧品の成分表示名称リスト No.34

 粧工連から2018年9月28日に「化粧品の成分表示名称リストNo.34」が発行されました。176件の新規名称が掲載されています。情報の入力作業を開始しましたのでCosmetic-Info.jpでの掲載までしばらくお待ちください。

業界情報 化粧品の成分表示名称リスト No.33

 粧工連発行の「化粧品の成分表示名称リストNo.33」に掲載された表示名称を追加しました。これで化粧品の成分表示名称データベースは13,894件になりました。
 一部は弊社の判断にて修正した箇所もあります。もしご利用されている際に、入力ミスや何かお気づきになられた場合は、メールなどでお気軽にご連絡ください。
 窓口:anazawa@studio-hisamitsu.jp

業界情報 化粧品の成分表示名称リスト No.33

 粧工連から2018年3月30日に「化粧品の成分表示名称リストNo.33」が発行されました。198件の新規名称が掲載されています。情報の入力作業を開始しましたのでCosmetic-Info.jpでの掲載までしばらくお待ちください。

業界情報 環状シリコーン化合物(D4,D5,D6)の規制情報

 日本:D4, D6は化審法における監視化学物質に指定されましたが、医薬品、医薬部外品、化粧品など化審法と同等の規制が行われているものについては、化審法の規定を適用しないこととされているので製造の届出等は必要ありません。
 EU:D4, D5はREACH規制によって、2020年2月1日より0.1%以上配合したリンスオフ化粧品の販売が禁止されることになりました。詳細は下記をご確認ください。
◆EU環状シリコーン化合物の規制情報
◆EUにおけるリンスオフ製品の情報

業界情報 「ISO 16128 天然及び有機化粧品成分の技術的定義及び基準の指針」に関して

 ISO(国際標準化機構)は、自然・オーガニック化粧品に関する国際標準として「ISO 16128 天然及び有機化粧品成分の技術的定義及び基準の指針」を発行しました。ISO 16128-1:2016「Part1:Definitions for ingredients(成分の定義)」とISO 16128-2:2017「Part2:Criteria for ingredients and products(成分及び製品の基準)」の2部で構成されています。
 詳細は、ISOのホームページまたは日本規格協会のホームページで購入することができます。
日本規格協会「ISO 16128-1:2016」
日本規格協会「ISO 16128-2:2017」

業界情報 INCIの変更・修正・廃止、CAS No.の追加・削除を実施しました。

 PCPCからの情報より、最新のINCI、CAS No.の更新を行いました。スペルミスの修正や廃止など数が多いため、詳細は割愛させて頂きます。
何かお気づきの箇所がありましたら、お気軽にメールでご連絡ください。

業界情報 化粧品の成分表示名称リスト No.32

 粧工連発行の「化粧品の成分表示名称リストNo.32」に掲載された表示名称を追加しました。これで化粧品の成分表示名称データベースは13,704件になりました。
 一部は弊社の判断にて修正した箇所もあります。もしご利用されている際に、入力ミスや何かお気づきになられた場合は、メールなどでお気軽にご連絡ください。

業界情報 化粧品の成分表示名称リスト No.32

粧工連から2017年9月29日に「化粧品の成分表示名称リストNo.32」が発行されました。231件の新規名称が掲載されています。情報の入力作業を開始しましたのでCosmetic-Info.jpでの掲載までしばらくお待ちください。

業界情報 「医薬部外品の添加物リストについて」の一部改正について

 平成29年9月19日付 薬生薬審発0919第1号「「医薬部外品の添加物リストについて」の一部改正について」が通知されました。配合前例が追加された成分:1件、新規収載成分:9件、一部内容改定4成分あります。Cosmetic-Info.jpに情報の反映をしております。
 詳細は、厚生労働省のホームページにてご確認ください。
厚生労働省 平成29年9月19日 薬生薬審発0919第1号のページ

業界情報 化粧品の成分表示名称リスト No.31

 粧工連発行の「化粧品の成分表示名称リストNo.31」に掲載された表示名称を追加しました。これで化粧品の成分表示名称データベースは13,471件になりました。
 一部は弊社の判断にて修正した箇所もあります。もしご利用されている際に、入力ミスや何かお気づきになられた場合は、メールなどでお気軽にご連絡ください。

業界情報 化粧品の成分表示名称リスト No.31

粧工連から2017年3月1日に「化粧品の成分表示名称リストNo.31」が発行されました。321件の新規名称が掲載されています。情報の入力作業を開始しましたのでCosmetic-Info.jpでの掲載までしばらくお待ちください。

業界情報 ワシントン条約附属書の一部改正について

 経済産業省 貿易経済協力局 貿易管理部野生動植物貿易審査室より、ワシントン条約第17回締約国会議の結果を受けて、同条約附属書が2017年1月2日に改正されます。改正により、対象となる動植物については、外為法に基づく手続きを行わない場合、輸出入ができなくなります。
 2017年1月2日より、ワシントン条約附属書IIに掲載される成分(輸出国政府の発行する輸出許可書等が必要となります)
・ローズウッド(学名Dalbergia spp.)、ブビンガ(Guibortia 3種)、アフリカ ローズウッド(学名Pterocarpus erinaceus)など
・植物種のうちジンチョウゲ科アキラリラ属(沈香)、ギリノプス全種、ハマビシ科 ユソウボクなど
 詳しくは経済産業省からの「ワシントン条約:第 17 回締約国会議における附属書改正事項について」をご確認ください。

経済産業省貿易経済協力局貿易管理部のお知らせ

業界情報 「医薬部外品の添加物リストについて」の一部改正について

 平成28年10月13日付 薬生薬発第1013号第2号「医薬部外品の添加物リストについて」の一部改正についてが通知されました。配合前例が追加された成分:2件、新規収載成分:9件あります。Cosmetic-Info.jpも情報の反映をしております。
 詳細は、厚生労働省のホームページにてご確認ください。
厚生労働省 化粧品・医薬部外品等ホームページ

業界情報 薬用石けんに関する取り扱い等について

 米国食品医薬品局(FDA)がトリクロサン等18成分を含有する抗菌石けんの販売を禁止すると表明したことに関連して平成28年9月30日付で薬生薬審発0930第4号「薬用石けんに関する取り扱い等について」が出ています。
本通知で厚生労働省は
 ・薬用石けんの代替申請については迅速に審査することを通知しています。
 ・製造販売業者に対し対象となる商品の流通状況を厚生労働省に報告することを求めています。
 ・化粧品についても代替を検討するよう求めています。
http://www.piis.pref.mie.lg.jp/ipp/ta/index_a1-2.asp?PARAM1=10007213

業界情報 化粧品の成分表示名称リスト No.30

 粧工連発行の「化粧品の成分表示名称リストNo.30」に掲載された表示名称を追加しました。これで化粧品の成分表示名称データベースは13,156件になりました。
 一部に明らかなスペルミスやすでにPCPCで改称されたと思われるものがあったので、弊社判断でリストとは異なる表記にしたものもあります。でも、こっちが入力ミスってるものもあるかもしれないので、なにかお気づきの点があったらメールなどでご指摘ください。

業界情報 化粧品の成分表示名称リスト No.30

 粧工連から2016年9月1日に「化粧品の成分表示名称リストNo.30」が発行されました。291件の新規名称が掲載されています。情報の入力作業を開始しましたのでCosmetic-Info.jpでの掲載までしばらくお待ちください。

業界情報 米国におけるトリクロサンやトリクロカルバンについて

 アメリカのFDAは、トリクロサンやトリクロカルバンなどの成分を含む一部の抗菌せっけんやボディソープなどを販売禁止にすると発表しました。
 厚生労働省は「根拠となる研究報告などFDAの措置に関する情報を確認し、国内の対象品の種類や範囲を調査する。その結果を踏まえ、審議会で必要な措置について検討していく。」としています。 
FDA News Release

業界情報 欧州における酸化亜鉛使用基準について

 欧州委員会は酸化亜鉛使用基準に関して、EC規制No.1223/2009 Annex VIの記載内容を改正しました。「化粧品への酸化亜鉛の配合は、ナノ/非ナノ共に最終製品中での上限値を25%とする。但し、ナノ酸化亜鉛の使用関しては、SCCSが定める物理条件を満たして場合のみ、配合可能とする。またナノ/非ナノ共に、吸入により最終使用者の肺に暴露されるような剤型には適用しない」としています。

業界情報 化粧品基準の一部改正について

 平成28年6月1日付け厚生労働省告示第239号「化粧品基準の一部を改正する件について」で、別表第4の1を改正し、化粧品へ配合できる紫外線吸収剤として「トリスビフェニルトリアジン」を追加する旨の連絡がありました。
官報第6786号のpdf

業界情報 ノルウェー産のウシ等由来物を原料等として製造される医薬品等の自主点検について(再周知)

 平成28年4月8日付で薬生発0408第6号「ノルウェー産のウシ等由来物を原料等として製造される医薬品等の自主点検について(再周知)」が出ています。
 昨年にもノルウェー産のウシ等由来物を原料等として製造される医薬品等の自主点検が出ましたが、野生トナカイにCWDが発見されたとのことで、再度の自主点検しなさいとのお達しです。
http://www.piis.pref.mie.lg.jp/ipp/ta/index_a1-2.asp?PARAM1=10007134

業界情報 化粧品基準及び医薬部外品の製造販売承認申請に関する質疑応答集(Q&A)について

 平成28年3月30日厚生労働省医薬・生活衛生局審査管理課からの事務連絡「化粧品基準及び医薬部外品の製造販売承認申請に関する質疑応答集(Q&A)について」及び平成28年4月6日同事務連絡「「化粧品基準及び医薬部外品の製造販売承認申請に関する質疑応答集(Q&A)について」の一部改正について」の2件が出ています。
 化粧品基準における「医薬品の成分」に関する考え方(相変わらず、いいとも悪いとも言わないよ、自分でよーく考えてね、よーく考えればわかるよね?みたいな言い方してる)、用時調整型化粧品(消費者が混ぜて使う化粧品)の許可について、混迷が続く外原規の諸々についてなどが掲載されてます。
化粧品基準及び医薬部外品の製造販売承認申請に関する質疑応答集(Q&A)について
同一部改正

業界情報 化粧品の成分表示名称リスト No.29

 粧工連が発行した「化粧品の成分表示名称リストNo.29」に掲載された表示名称を追加しました。これで化粧品の成分表示名称データベースは12,863件になりました。
 あいかわらず、スペルミスなのかあえてそうしてるのかわかりにくいものや書かれているINCIがすでに改称されてしまってるものなど解釈の難しいものがいくつかあるので、弊社の独断で粧工連の情報と異なるものがいくつかあります。

業界情報 化粧品の成分表示名称リスト No.28

 粧工連が発行した「化粧品の成分表示名称リストNo.28」に掲載された表示名称を追加しました。これで化粧品の成分表示名称データベースは12,461件になりました。

業界情報 化粧品の成分表示名称リストNo.28

 粧工連から2014年10月20日に「化粧品の成分表示名称リストNo.28」が発行されました。549件の新規名称が掲載されています。情報の入力作業を開始しましたのでCosmetic-Info.jpでの掲載までしばらくお待ちください。

業界情報 薬用化粧品添加物規格集

 独立行政法人医薬品医療機器総合機構から薬用化粧品添加物規格集が公開されました。これまで非公開の別紙規格内容を記載しないと申請できなかった別紙規格成分の一部がこれによって整理番号を付記するだけで申請可能になります。
http://www.pmda.go.jp/operations/shonin/info/iyakubugai/file/0609001.pdf
http://www.pmda.go.jp/operations/shonin/info/iyakubugai/file/betten_kikaku.pdf

業界情報 ICID 第15版発売

 PCPC から International Cosmetic Ingredient Dictionary & Handbook, 15th Edition(INCI辞書)が発売になってます。PCPCの公式サイト(http://www.personalcarecouncil.org)の [BookStore] から注文できます。
会員価格 595ドル(一般価格1,190ドル)
米国外への送料が245ドル

業界情報 使用上の注意事項の表示改訂

 平成26年5月30日付け薬食発0530第2号「化粧品等の使用上の注意について」で、粧工連の「化粧品の使用上の注意事項の表示自主基準」が改訂されたことを受けて、粧工連加盟業者以外の製造販売業者もこの自主基準に準じて化粧品等の使用上の注意の表示を行なうよう通知がありました。
 美白化粧品を最優先で切り替え、切り替えまでの間はホームページ等を利用して消費者に情報提供を行ない、平成27年11月25日までに切り替え完了することが求められています。
薬食発0530第2号「化粧品等の使用上の注意について」

業界情報 化粧品等の使用上の注意の改訂について

 昭和53年1月5日付け薬発第2号厚生省薬務局長通知「化粧品の使用上の注意事項の表示自主基準について」で、化粧品の容器、外箱、添付文書等の使用上の注意については日本化粧品工業連合会の自主基準が採用されています。現在、厚生労働省ではこれの改訂が検討されています。
 無駄な廃棄材を出さないように容器、包材などの在庫管理は慎重に。
化粧品等の使用上の注意の改訂について
化粧品等の使用上の注意の改訂の対象製品の範囲について
日本経済新聞社記事

業界情報 薬用シャンプー、薬用リンスの有効成分の詳細情報公開

 平成26年5月2日付け薬食審査発0502第1号「薬用シャンプー及び薬用リンスの承認審査に係る留意事項について」で、薬用シャンプーと薬用リンスの有効成分の種類及び配合量が公開されました。
 平成20年12月25日付け薬食審査発第1225001号でも類似の情報が公開されていましたが、効能又は効果と有効成分の関係が不明瞭だったこともありほとんど意味をなさないリストでしたが、今回の通知は情報が少ない新規参入企業や外国企業でも薬用シャンプー/リンスの申請が容易になる情報です。

業界情報 EUがパラベンの一部を配合禁止に

 欧州は、イソプロピルパラベンおよびイソブチルパラベンとその塩、フェニルパラベン、ベンジルパラベン、ペンチルパラベンを配合禁止リスト(Annex II)に掲載し、プロピルパラベンとブチルパラベンは使用可能防腐剤リスト(Annex V)に残したものの、次の改訂のときにAnnex IIに移行する可能性があると発表しています(た、たぶん、誤訳じゃないと思うけど・・・・英語力に自信がなくて)。
原文

業界情報 化粧品の成分表示名称リスト No.27

 粧工連が発行した「化粧品の成分表示名称リストNo.27」に掲載された表示名称を追加しました。これで化粧品の成分表示名称データベースは11,942件になりました。

業界情報 【世界】美容市場に挑む

 ジェトロ(日本貿易振興機構)が出版している「ジェトロセンサー」の2014年2月号に「<世界>美容市場に挑む」という記事が掲載されています。
記事単独は↓ここからダウンロードして読むこともできます。
http://www.jetro.go.jp/world/japan/reports/07001552

業界情報 眼刺激制試験代替法

 平成26年2月4日付け薬食審査発0204第1号『「眼刺激制試験代替法としての牛摘出角膜の混濁および透過性試験法(BCOP)を化粧品・医薬部外品の安全性評価に資するためのガイダンス」について』において、OECDテストガイドラインとして採択されたドレイズ法の代替法BCOPの利用についての留意点などのガイダンスが告知されています。

業界情報 中国使用承認済み化粧品原料名称目録

 CFDA(中国国家食品薬品監督管理局)が『使用承認済み化粧品原料名称目録』に意見募集してます。2月20日締切りです。
http://www.sda.gov.cn/WS01/CL0778/96295.html
中文名称-INCI-最大配合量という非常にシンプルでわかりやすい表になってるんですけどね・・・HAMAMELIS VIRGINIANA (WITCH HAZEL) BARK/LEAF/TWIG EXTRACTが78個もあったり
酸化チタンが
TITANIUM DIOXIDE
TITANIUM DIOXIDE (CI 77891 )
TITANIUM DIOXIDE (CI77891)
TITANIUM DIOXIDE [CI 77891]
TITANIUM DIOXIDE (CI 77891)
TITANIUM DIOXIDE (CI No: 77891)
TITANIUM DIOXIDE((CI 77891))
TITANIUM DIOXIDE(CI 77891)
Titanium Dioxide
とか、いっぱいあって上限値がバラバラとか。どなたか私にわかりやすく解説していただける優しい方いませんか?

業界情報 メチルイソチアゾリノン

 CosmeticsEurope(欧州化粧品工業会)は、メチルイソチアゾリノンの洗い流さない化粧品(ウエットシートを含む)への配合を中止するように勧告を出しました(2013/12/13発表)。
https://www.cosmeticseurope.eu/news-a-events/news/647-cosmetics-europe-recommendation-on-mit.html
 SCCS(欧州消費者安全化学委員会)も同様の見解を発表しています(下記PDFの30ページのCONCLUSION)。
http://ec.europa.eu/health/scientific_committees/consumer_safety/docs/sccs_o_145.pdf

業界情報 システアミンを配合した化粧品

 平成25年12月18日付け薬食審査発1218第1号「システアミンを配合した化粧品の使用上の注意等について」で、システアミンの配合制限および化粧品パーマ液の包装に所定の注意事項を記載するよう通知されました。

業界情報 一般雑誌記事

週刊ダイヤモンド12月21日号
 特集2 花王・カネボウ 化粧品統合への隘路
東洋経済12月21日号
 カンパニー&ビジネス 資生堂 苦戦の専門店で新路線

業界情報 医薬部外品原料規格2006 統合版

 薬事日報社から、医薬部外品原料規格2006以降に発売された追補、追補II、追補III、その後発出された一部改正通知も盛り込んだ「医薬部外品原料規格2006 統合版」が発売されています。
医薬部外品原料規格2006 統合版(amazonで買う)

業界情報 薬用化粧品の製造販売承認申請書作成のひな形

 薬用化粧品の製造販売承認申請書の作成は慣れないとなかなか難しいですね。役所の書類ってどうしてこうわかりにくいものが多いんでしょう。
 そんな私たちのために粧工連が薬用クリームを例に製造販売承認申請書の記載例をつくってくれました。粧工連サイトのトップページにある「薬用クリームモックアップ(医薬部外品製造販売承認申請書作成用)」というリンクからPDF書類がダウンロードできます。

業界情報 化粧品の基礎をまとめた教科書的資料

 化粧品の基礎知識をわかりやすくまとめた教科書的なものって少ないですね。独立行政法人 製品評価技術基盤機構(nite)が公開している化学物質に関する資料の中に、化粧品に関する資料もありました。これが意外にも化粧品原料や法規制に関してわかりやすくまとめられています。PDF版もダウンロード可能で、こちらは挿絵やレイアウトが凝っているのでより一層わかりやすいです。なにしろ無料なのでまずはダウンロードしてスマホに入れて電車の中で読むといいと思います。
NITE-化学物質管理分野 製品情報(化粧品)

業界情報 メキシコにおける化粧品の輸入制度(2013年5月)

 日本貿易振興機構(ジェトロ)から、日本製化粧品の対メキシコ輸出を視野に入れメキシコの化粧品の輸入販売関連制度を纏めたレポートが公開されています。
メキシコにおける化粧品の輸入制度

業界情報 化粧品の成分表示名称リスト No.26

 粧工連が発行した「化粧品の成分表示名称リストNo.26」に掲載された表示名称を追加しました。これで化粧品の成分表示名称データベースは11,141件になりました。
 また、粧工連「化粧品の成分表示名称の作成方針の変更について」で通知された一部表示名称の削除および改正名称への移行の情報も反映しました。リストからの削除が予定されている表示名称は検索結果、詳細画面でそのことがわかるように表示されます。

業界情報 日本化粧品成分表示名称事典第3版に準拠した改訂

 オクチル、オクタン酸系の表示名称が、日本化粧品成分表示名称事典第2版と化粧品の成分表示名称リストとの間で解釈の問題が異なっていた点などが第3版で解消されているのにあわせてCosmetic-Info.jpの情報も修正しています。
 その他にも改正名称の情報などを順次適用していきます。

業界情報 「医薬部外品原料規格2006」の一部改正

 平成25年3月29日薬食発0329第18号の「「医薬部外品原料規格2006」の一部改正について」で行なわれた改正をCosmetic-Info.jpに反映しました。エタノール(96)への正名変更、別記IIへ8品目を追加、ステアリルジメチルアミンの削除を行なっています。

業界情報 化粧品の成分表示名称リストNo.26正誤表適用

 化粧品の成分表示名称リストNo.26に掲載された正誤表の内容をCosmetic-Info.jpに反映しました。

業界情報 化粧品の成分表示名称リストNo.26

 粧工連から2013年4月2日に「化粧品の成分表示名称リストNo.26」が発行されました。249件の新規名称に加えて多数の訂正が含まれています。情報の入力・修正作業を開始しましたのでしばらくお待ちください。

業界情報 化粧品の成分表示名称の作成方針の変更

 粧工連から2013年4月2日に「化粧品の成分表示名称の作成方針の変更」が通知されました。INCIとの関係性で問題を生じている表示名称については3年後をめどにリストから削除するという内容です。
 削除が予定された表示名称についてはCosmetic-Info.jp上でも確認できるようにします。しばらくお待ちください。

業界情報 表示名称の変更

 日本化粧品成分表示名称事典第1版で「オランダカラシエキス」と表記されていた表示名称が第2版で「オランダガラシエキス」に変更になっていました。Cosmetic-Info.jpの情報も第2版にあわせて変更しました。
 情報を寄せていただきましたご利用者の方、ありがとうございました。

業界情報 INCIの変更

 日本化粧品成分表示名称事典第2版では
表示名称「乳脂」:INCI「BUTTER」
表示名称「乳脂肪」:INCI「MILK LIPIDS」
になっていますが、粧工連のホームページで公開されている情報では
表示名称「乳脂」:INCI「なし」
表示名称「乳脂肪」:INCI「BUTTER」
になっています。第2版出版後に修正が入ったようで粧工連のホームページ記載の情報が最新であるとのことからCosmetic-Info.jpの情報も変更しました。
 情報を寄せていただきましたご利用者の方、ありがとうございました。

業界情報 ブドウ葉エキスが医薬品の成分に該当するか否か

 「医薬品・化粧品・食品の情報提供」というサイトに『「赤ブドウ葉エキス」配合の食品・化粧品で使用不可になるかも???【薬事的視点からみた考察】』と題する興味深い記事が掲載されています。
 化粧品に関して言えば、旧粧配規に「ブドウ葉エキス」が収載されていたので、少なくとも旧粧配規適合の(≈外原規2006適合の)ブドウ葉エキスであれば、旧種別許可基準の「ブドウ葉エキス」で許可されていた範囲内での配合は問題なしだと思います。
 旧粧配規や旧種別許可基準って手に入らないんですよね(たぶん絶版)。法律としてはすでに廃止されてるけど今回のようなときに前例確認として必要なのに。大きな図書館へ行ったり国立国会図書館に複写請求したり・・・薬事日報社さんから再販してくれないかな。

業界情報 PA++++が追加

 日本化粧品工業連合会は2013年1月1日から業界自主基準の紫外線防止効果測定法基準を改定し、「PA++++」表示を追加することを発表しました。
プレスリリース

業界情報 外原規2006の改正案

 「医薬部外品原料規格2006の一部改正について」意見の募集が行なわれています。一般試験法の改訂、品目の追加、修正、削除などが提案されており来年4月からの適用が予定されています。
パブリックコメントのページ

業界情報 ヒトオリゴペプチド-1(追記)

 2012年10月18日付けヒトオリゴペプチド-1に関する情報提供の内容が誤解をまねくとの意見をいただきましたので、下記の通り文言を追記します(太字の部分を追加しました)。

 食薬区分の一部改正に関する意見募集が行なわれています。この中にはEGF(上皮細胞増殖因子、ヒトオリゴペプチド-1)を医薬品成分とする案が含まれています。まだ意見募集の段階なので決定ではありませんが、もし改正案通りならヒトオリゴペプチド-1はネガティブリストに収載されない限り化粧品への配合が禁止になります(経過措置として通知発出後1年間の猶予があります)。ヒトオリゴペプチド-1以外のヒトオリゴペプチドに関する解釈は不明です。
パブリックコメント

業界情報 ヒトオリゴペプチド-1

 食薬区分の一部改正に関する意見募集が行なわれています。この中にはEGF(上皮細胞増殖因子、ヒトオリゴペプチド-1)を医薬品成分とする案が含まれています。改正案通りならヒトオリゴペプチド-1はネガティブリストに収載されない限り化粧品への配合が禁止になります。ヒトオリゴペプチド-1以外のヒトオリゴペプチドに関する解釈は不明です。
パブリックコメント
2012-11-23に補足記事をあげてます。

業界情報 一般雑誌記事

週刊ダイヤモンド9月29日号
 起・業・人 サティス製薬代表取締役・山崎智士

業界情報 一般雑誌記事

週刊ダイヤモンド9月15日号
 企業レポート 資生堂 新規ネット事業で店舗は混乱/国内化粧品回復へコスト減が急務

業界情報 タイ、ブラジル、メキシコにおける化粧品の輸入制度

 日本貿易振興機構(JETRO)から日本の化粧品をタイ、ブラジル、メキシコに輸出するにはどのような規制があり、どのような手続きが必要かをまとめた調査報告書が出ています。
タイにおける化粧品の輸入制度(2012年3月)
ブラジルにおける化粧品の輸入制度(2012年2月)
メキシコにおける化粧品の輸入制度(2012年2月)

業界情報 加水分解コムギによるアレルギー発症に関する中間報告

 日本アレルギー学会「化粧品中のタンパク加水分解物の安全性に関する特別委員会報告」が疫学調査中間報告を公表しています。
中間報告

業界情報 コチニールの注意喚起表示で追加

 平成24年6月6日付厚生労働省医薬食品局審査管理課事務連絡「コチニール等を含有する医薬品、医薬部外品及び化粧品への成分表示等の追加について」で、カルミンを被覆剤として用いている顔料粉体についてもコチニールに関する注意喚起表示の対象となる旨の連絡がありました。

業界情報 一般雑誌記事

週刊ダイヤモンド6月16日号
  数字で会社を読む ポーラ・オルビスホールディングス
週刊エコノミスト6月19日号
  化粧品メーカーの試練 焦る資生堂、ネットに進出 商品数削減に走る各社
週刊AERA6月25日号
  アジアで勃発 Bihaku戦争

業界情報 インド、ベトナムにおける化粧品の輸入制度

 日本貿易振興機構(JETRO)から日本の化粧品をインド、ベトナムに輸出するにはどのような規制があり、どのような手続きが必要かをまとめた調査報告書が出ています。
インドにおける化粧品の輸入制度
ベトナムにおける化粧品の輸入制度

業界情報 安全基準値超えクロムを含有するゼラチン

 平成24年5月11日付薬食審査発0511第5号「中国の安全基準値を超えるクロムを含有する薬用ゼラチン等について」で、クロムが基準値を超えた企業のリストおよび検査体制強化を指示する通知がだされました。

業界情報 コチニール、カルミンによるアレルギー

 平成24年5月11日付薬食審査発0511第1号「コチニール等を含有する医薬品、医薬部外品及び化粧品への成分表示等について」で、コチニール(カルミン酸)およびカルミン中の不純物タンパク質に起因すると推定されるアナフィラキシー反応の発現が報告されたことから、外箱などに「本製品にコチニール等が含まれている旨」「使用中に異常があった場合は使用を控える旨」を早急に記載するとの指示が出ました。

業界情報 皮膚感作性試験代替法及び光毒性試験代替法ガイダンス

 平成24年4月26日付厚生労働省医薬食品局審査管理課事務連絡「皮膚感作性試験代替法及び光毒性試験代替法を化粧品・医薬部外品の安全性評価に活用するためのガイダンスについて」が出ています。
 皮膚感作性試験代替法としてLLNA(局所リンパ節アッセイ)を、光毒性試験代替法としてin vitro 3T3 NRUの活用を促進する案内です。

業界情報 INCI辞書 第14版

 PCPCからICID 14thが発売になっています。PCPC非会員995ドル、会員495ドル。これに海外発送費用234ドルかかるようです(た、高いなあ)。フレグランスジャーナル社でも取り扱っています。
http://www.fragrance-j.co.jp/books/science/906022.html

業界情報 化粧品の成分表示名称リストNo.25追加

 粧工連が発行した「化粧品の成分表示名称リストNo.25」に掲載された表示名称を追加しました。これで化粧品の成分表示名称データベースは10871件になりました。

業界情報 小麦由来成分を配合する場合の表示について

 平成23年9月9日付け薬食審査発0909第1号「小麦由来成分を配合する医薬部外品及び化粧品への成分表示について」により小麦由来成分を含む場合は容器、外箱などに小麦由来の成分が配合されていることを表記するか成分名のあとに(小麦)を表記する。ただし、成分名から明らかに小麦由来であることがわかる場合は成分名だけでもよい。また、使用中に異常があった場合には使用を控える旨の表記も行なうこととされました。
 「小麦由来」というのがどこまでを含むのかこの通知だけでは不明ですが念のために定義に「コムギ」や「小麦」を含んでいる表示名称および成分名に小麦の名称が含まれる部外品添加物の備考欄に情報を掲載しました。

業界情報 キュウリ果実エキスの安全性について

 Cosmetic Ingredient Review (CIR)から2011年9月9日付けでキュウリ果実エキスおよびその類縁物の安全性に関するレポートが出ています。なんでキュウリ?と思うのですが、何かありましたっけ? 拙い英語力でとりあえずSummaryだけ目を通してみましたが、ごくまれに交差反応の事例があったものの特段問題ないとの結論のようです。
CIRレポート

業界情報 化粧品で表示できるようになった"シワに対する効能表現"

 粧工連からプレスリリース「化粧品で表示できるようになった"シワに対する効能表現"」が公開されています。
プレスリリース

業界情報 乾燥による小ジワを目立たなくする

 平成23年7月21日付薬食発0721第1号「化粧品の効能の範囲の改正について」で、化粧品の効能の範囲に「乾燥による小ジワを目立たなくする」項目が加わりました。
 また、その取扱いについては平成23年7月21日付薬食審査発0721第1号「化粧品の効能の範囲の改正に係る取扱いについて」によって説明されています。
薬食発0721第1号
薬食審査発0721第1号

業界情報 化粧品の成分表示名称リストNo.24追加

 粧工連が発行した「化粧品の成分表示名称リストNo.24」に掲載された表示名称を追加しました。
これで化粧品の成分表示名称データベースは10158件になりました。

業界情報 福島第1原発事故の化粧品への影響について

 粧工連から「福島第一原子力発電所の事故に関連して」というコメントが発表されています。粧工連のホームページからダウンロードできます。
http://www.jcia.org/

業界情報 化粧品の効能範囲に「シワ改善/シワ予防」が追加へ大きく前進

 厚生労働省医薬食品局審査管理課から「化粧品の効能の範囲を一部改正する件(案)に関する意見の募集について」というパブリックコメントが出ています。

 化粧品の効能範囲に
(1)皮膚にうるおいを与え、乾燥によるシワを目立たなくする。」
(2)「紫外線(日やけ)によるシワを防ぐ。」(注)
  (注)「紫外線」に代えて「日やけ」と記載しても差し支えない。
の2点を追加することに関する意見募集です。問題なく通れば平成23年中の適用が予定されています。

詳細は総務省「電子政府の総合窓口」から閲覧できます。(http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495100298&Mode=0

業界情報 薬用入浴剤の承認が都道府県へ

 厚生労働省医薬食品局審査管理課から「都道府県知事の承認に係る医薬部外品の一部を改正する件(案)に関する意見の募集について」というパブリックコメントが出ています。
 平成24年4月から浴用剤など8種類が厚生労働大臣の承認から都道府県知事の承認に変更されるようです。
詳細は総務省「電子政府の総合窓口」から閲覧できます。(http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495100285&Mode=0

業界情報 動物実験代替法利用促進

 平成23年2月4日付け厚生労働省医薬食品局審査管理課事務連絡「医薬部外品の承認申請資料作成等における動物実験代替法の利用とJaCVAMの活用促進について」で、医薬部外品の承認申請資料の作成や、化粧品のポジティブリスト改正要望などにおいて、日本動物実験代替法検証センター(JaCVAM)の情報を活用してくださいとのことです。
JaCVAMのホームページ(http://jacvam.jp/

業界情報 国際化粧品原料標準中文名称目録(2010年版)公開

 中国国家食品薬品監督管理局(SFDA)が「国際化粧品原料標準中文名称目録(2010年版)」を公開しています。
↓ここからダウンロードできます。
http://www.sda.gov.cn/WS01/CL0846/57435.html
 2008年版ICIDに掲載されているINCIを中国語訳したもののようですが、15649件も入力されています。当たり前ですが中国語なので中国語が表示できるパソコンで中国語のフォントを使って表示しないとところどころ文字化けしますのでご注意ください。
 Cosmetic-Info.jpのデータもこの目録に沿って順次改訂していきます。

業界情報 外原規2006の重金属分析法に代替法が設定

 平成22年11月19日付けH221119事務連絡「「医薬部外品原料規格2006」の収載品目における純度試験(重金属試験)の取扱いについて」において、外原規2006に収載されている下記成分の重金属分析法が比較的安全な代替法に差し替えられました。
・クエン酸ナトリウム
・アスコルビン酸ナトリウム
・イソステアロイル乳酸ナトリウム
・ピログルタミン酸オレイン酸グリセリル
・大豆リン脂質
・大豆リゾリン脂質液
・卵黄リゾホスファチジルコリン

 また平成22年12月3日付けH221203事務連絡「「「医薬部外品原料規格2006」の収載品目における純度試験(重金属試験)の取扱いについて」の正誤表の送付について」において、誤記などの正誤表が出ています。

業界情報 レモン系のINCI変更

 PCPCによると2010/3/1付けで「Citrus Medica Limonum」系のINCIが「Citrus Limon」に一括変更になっています。Cosmetic-Info.jpのINCIも変更しました。

業界情報 ナノマテリアルの基準

 第4回化粧品規制協力国際会議で議論されたナノマテリアル規制についてまずは規制検討の対象となるナノマテリアルとは何を指すのかという基準と解析方法についての結果報告書が公開されています。
厚労省化粧品・医薬部外品ホームページ

業界情報 加水分解コムギ末

 10月15日付薬食安発1015第2号「加水分解コムギ末を含有する医薬部外品・化粧品の使用上の注意事項等について」で、加水分解コムギ末を含有する製品が原因と思われる症例が医療機関から複数報告されたことを受けて、これを含有している部外品、化粧品には注意表記する旨の通知がありました。

業界情報 CITE JAPAN 2011第1次出展申込の締切近し

 日本化粧品原料協会連合会が主催するの第5回化粧品産業技術展「CITE JAPAN 2011」の第1次出展申込は11月30日が締切です。出展を検討されている企業様は早めに申込を。
出展のご案内

業界情報 「国際化粧品原料基準中文名称目録」(2010年版)意見募集中

 中国の国家食品薬品監督管理局(SFDA)が「国際化粧品原料基準中文名称目録」(2010年版)のパブリックコメントを募集しています。
http://www.sfda.gov.cn/WS01/CL0055/53697.html
↑このページから中文名称の命名通則や目録の最新版もダウンロードできます。

業界情報 化粧品規制協力国際会議(ICCR)第4回結果概要

 2010年7月13日から15日にかけてトロントで開催された化粧品規制協力国際会議の結果概要が公開されています。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/iyakuhin/keshouhin/iccr04.html

業界情報 スクラブ入り洗顔製品に注意表示が必要

 平成22年8月18日付け薬食安発0818第1号および薬食審査発0818第1号「スクラブ等の不溶性成分を含有する洗顔料の使用上の注意事項について」でスクラブ入り洗顔料には遅くとも半年以内に本通知で指定しているような注意表記を行なうことが通知されています。

業界情報 INCI変更

 PCPCがINCIの訂正、変更を発表しています。
旧:Castanea Crenata Branch/Leaf Extract
新:Castanea Crenata (Chestnut) Branch/Leaf Extract

旧:Castanea Crenata Shell Extract
新:Castanea Crenata (Chestnut) Shell Extract

旧:Epiphyllum Oxpetalum Flower Extract
新:Epiphyllum Oxypetalum Flower Extract

旧:Ganoderma Lucidium (Mushroom) Powder
新:Ganoderma Lucidum (Mushroom) Powder

旧:Glycine Max (Soybean) Germ Extract
新:Glycine Max (Soybean) Sprout Extract

旧:Hydroxyethyl Methyltolyamine
新:Hydroxyethyl Methyltolylamine

旧:Kluveromyces/Lactobacillus/Lactococcus/Leuconostoc/Sa ccharomyces Milk Ferment
新:Kluyveromyces/Lactobacillus/Lactococcus/Leuconostoc/S accharomyces Milk Ferment

旧:Kluveromyces/Lactobacillus/Leuconostoc Soybean Ferment Filtrate
新:Kluyveromyces/Lactobacillus/Leuconostoc Soybean Ferment Filtrate

スペルミスの訂正以外に命名方法の変更も含まれているようです。
Cosmetic-Info.jpの表示も上記のとおり変更します。

なお、命名方法の変更があった場合の対応が日米で異なっています。
・表示名称リスト(粧工連):旧名称を削除せず新名称を追加する(追記式)
・INCI辞書(PCPC):旧名称は削除。最新の名称のみ掲載(上書き式)

業界情報 SCCSがトリクロサン耐性に関する意見を発表

 欧州委員会の消費者安全科学委員会(SCCS: SCIENTIFIC COMMITTEE ON CONSUMER SAFETY)がトリクロサン耐性に関する意見を発表しています。
 あいかわらず英語が苦手であれなんですがトリクロサン耐性に関するいくつかの研究結果を精査した結果、耐性獲得に関する懸念が示される実験結果があるものの濃度があまりにも高いので現実的ではない。実際に使われている濃度では他の抗生物質や界面活性剤などの影響に隠れて耐性獲得に関する評価ができない。つまり気になる研究結果はあるものの現実的な使われ方を考えたら耐性菌の問題が発生するような状況ではないからルールを守って使っていればあまり気にしなくてもいいのではないか。
 という意見になっていると思います。念のために原文を確認してください。
このページ
直接ダウンロードはこちら

業界情報 表示名称変更

 表示名称を下記の通り修正いたしました。
修正前:水添ロジン酸トリグリセリル
修正後:トリ水添ロジン酸グリセリル

業界情報 韓国が化粧品産業の輸出力強化に取り組み

日本薬事法務学会が配信したトピック(http://www.japal.org/contents/ovs/topic/000428.html)によると、韓国は化粧品産業の輸出力強化に国を挙げて取り組み姿勢を示しましたそうです。

業界情報 INCI変更

 PCPCでINCI: CUCURBITA PEPO (PUMPKIN) EXTRACT がCUCURBITA PEPO (PUMPKIN) FRUIT EXTRACT に名称変更されていることを確認しました。粧工連の情報は現在もペポカボチャエキスのINCIはCUCURBITA PEPO (PUMPKIN) EXTRACTですが、Cosmetic-Info.jpではペポカボチャエキスのINCIをCUCURBITA PEPO (PUMPKIN) FRUIT EXTRACTに変更することにしました。ご了承ください。

業界情報 タイソウエキス

 平成22年2月26日薬食発0226第1号「化粧品基準の一部を改正する件について」で化粧品に配合できる医薬品の成分に追加されました。この通知が対象としている日本薬局方タイソウを30%(w/v)エタノール水溶液で抽出したエキスについてはこの通知によって配合可能範囲が拡大しました。この通知に該当しないタイソウエキスについては従来通り旧種別許可基準など既存許可の範囲内で配合が可能と思われます。
 また、ナツメ果実エキスもタイソウエキスに包含されるので同じ情報を追記しました。

業界情報 化粧品の成分表示名称リストNo.23追加

 粧工連が12月18日に発行した「化粧品の成分表示名称リストNo.23」に掲載された256成分を追加しました。
これで化粧品の成分表示名称データベースは9712件になりました。

業界情報 Ethyl Lauroyl Arginate HCl

 EU Annex IIIとAnnex VIにEthyl Lauroyl Arginate HClが追加されました。
粧工連の表示名称リストにはまだ収載されていないので国内での使用実績はほとんどないと思われます。
Official Journal of the Eupopean Unionのページ
http://eur-lex.europa.eu/JOHtml.do?uri=OJ:L:2010:029:SOM:EN:HTML
で、DIRECTIVESの右にある「5」をクリックするとPDFファイルを閲覧することができます。

業界情報 INCI辞書(第13版)が発売

 PCPCからICID (International Cosmetic Ingredient Dictionary & Handbook)の第13版が発売になっています。(http://eservices.personalcarecouncil.org/site/vision_Bookstore_SplashPage2.htm)
 会員企業が495ドル、非会員企業795ドルです。出版されたばかりで米国のオンライン書店でもまだ取り扱いがないようですが、非会員でもPCPCのホームページで書籍購入専用のアカウントをとれば購入できるようです。日本への送料がなんと234ドル(高い!)で合計1029ドル。円高なので合計95,000円くらいでしょうか。

業界情報 化粧品の成分表示名称リストNo.23

 粧工連から2009年12月18日に「化粧品の成分表示名称リストNo.23」が発行されました。256件の新規名称と1件訂正が含まれています。情報の入力作業を開始しましたのでしばらくお待ちください。

業界情報 SCCSが科学的見地からの意見募集中

 欧州委員会の消費者安全科学委員会(SCCS: SCIENTIFIC COMMITTEE ON CONSUMER SAFETY)が紫外線防止剤として化粧品に使われているナノサイズの酸化チタンに対して、これまで想定していた従来サイズの酸化チタンとは別のルールを策定すべきかどうか科学的見地に基づいた意見の募集を行なっています。また、ポリシリコーン-15に対しては、配合上限をこれまでどおり10%でよいかどうか科学的見地に基づいた意見の募集を行なっています。
SCCS Questions (UV Filters)
下記のリンクで直接開くこともできます。
Request for a scientific opinion: Titanium Dioxide
Request for a scientific opinion: The UV filter Dimethicodiethylbenzalmalonate

業界情報 SCCJ研究討論会

 6月17日に大阪国際交流センターで開催される第64回SCCJ研究討論会に参加します。発表できる研究ができるといいのですが、残念ながら聴講だけさせていただきます。懇親会にも参加しますので見かけたら気軽に声をかけてください(たぶん寂しそうにボーっとしてますので)。

業界情報 化粧品の成分表示名称リストNo.22追加

 粧工連が4月14日に発行した「化粧品の成分表示名称リストNo.22」に掲載された243成分を追加しました。これで化粧品の成分表示名称データベースは9445件になりました。

業界情報 パチョリ油は香料として化粧品への配合前例があるようです

 平成21年2月27日厚生労働省医薬食品局審査管理課事務連絡「化粧品に配合する香料について」でパチョリ油が香料として化粧品に配合許可された前例があることが確認されましたので、少なくとも香料としてパチョリ油を配合するなら問題ないようです。こういう場合、薬食審査発第0524001号の「化粧品に配合可能な医薬品の成分について」の改訂は行なわれるんでしょうか。忘れないうちに入れておいてほしいものです。

業界情報 EU化粧品指令が改訂されました

 2009年2月5日付けOfficial Journal of the European Union(EUの官報)でEU化粧品指令のAnnex IIとAnnex IIIの改訂が公告されました。
 概要は、Annex II(配合禁止成分)にジエチレングリコール、フィトナジオン(ビタミンK)が追加と、Annex III(配合制限)にトルエン、ジエチレングリコール、ブトキシジグリコール、ブトキシエタノールが追加です。詳細は、Official Journal of the European Unionのサイト(http://eur-lex.europa.eu/JOIndex.do?ihmlang=en)で2009年2月のL(Legislation)036を検索してください。15ページからEU化粧品指令の改訂について記載されています。

「めんどうだなあ」という方は↓これをクリック
官報への直接リンク(pdf形式)

業界情報 カッコウ、パチョリ油は医薬品の成分です

 平成21年2月5日薬食審査発第0205027号「化粧品基準における「医薬品の成分」への該当性について(回答)」でカッコウとパチョリ油(カッコウの精油)は化粧品基準第2項で規定する医薬品の成分に該当するとの見解がだされました。「パチョリ油」と「パチョリ葉エキス」の備考欄に情報を記載しました。
 カッコウは解熱、健胃、止瀉の効能がある生薬だそうです。化粧品に配合するためには、平成13年4月1日以前に化粧品の成分として承認された前例を用意するか、化粧品基準別表第2に収載される必要があります。

業界情報 カルボシステインは医薬品の成分です

 平成21年2月5日薬食審査発第0205028号「化粧品基準における「医薬品の成分」への該当性について(回答)」でカルボシステインは化粧品基準第2項で規定する医薬品の成分に該当するとの見解がだされました。「カルボシステイン」の備考欄に情報を記載しました。

業界情報 オキシベンゾン-3に対するCOLIPA見解

 欧州委員会の消費者製品科学委員会(SCCP:Scientific Committe on Consumer Products)が、COLIPA(欧州化粧品トイレタリー香水協会)のオキシベンゾン-3に関する最新の見解『OPINION ON Benzophenone-3 COLIPA n° S38』を発表しています。
 「オキシベンゾン-3はサンスクリーン製品に6%まで、製品の紫外線防御目的の場合は0.5%までなら(アレルギー反応や光感作性は別として)消費者への健康被害リスクはない。」という見解のようです。
SCCP Opinionsのページ
見解書のPDF

業界情報 ティーツリー油に対するSCCP見解

 欧州委員会の消費者製品科学委員会(SCCP:Scientific Committe on Consumer Products)がティーツリー油に関する最新の見解『OPINION ON Tea tree oil』を発表しています。
 化粧品への利用方法や経皮吸収性に関する情報が少ないので結論は出ていない。皮膚刺激性があるから高い濃度で使うときは注意が必要みたいなことが書いてありますが、これは多くの精油について言えることで、化粧品の着香に使う程度のごく低い濃度はまったく対象外です。ただし、ティーツリー油に微量含まれるメチルオイゲノールがリーブオン製品なら0.0002%(2ppm)、リンスオフ製品なら0.001%(10ppm)を超えるべきではないとの意見がついています。
SCCP Opinionsのページ
見解書のPDF

業界情報 酸化チタンが平成21年有害物ばく露作業報告対象化学物質に

 基安発第1120002号「有害物ばく露作業報告制度の周知徹底について」で酸化チタン(Ⅳ)が平成21年有害物ばく露作業報告対象化学物質になりました。粉体の状態で昨年度500kg以上取り扱った場合には3月末までに報告書を提出しなければならないようです。詳細は厚生労働省法令等データベースシステム(http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/index.html)の画面下部「登載準備中の新着通知(1月13日更新)」から「労働基準局」を選ぶと平成20年12月15日掲載分から見ることができます。『労働者を対象物のガス、蒸気又は粉じんにばく露するおそれのある作業に従事させていないときは、報告書を提出する必要はない』ので分散体などのプレミックス原料で購入している化粧品メーカーは関係ないと思います。

業界情報 薬用化粧品の有効成分リスト

 薬食審査発第1225001号「いわゆる薬用化粧品中の有効成分リストについて」で薬用化粧品の有効成分が公開されました。ただ、国内メーカーにとっては業界の常識といった程度の内容でしょうか。しかもそれがどんな効能又は効果で承認されたのかが記載されていないので微妙なリストです。2008年12月25日付けですから、規制改革及び競争政策イニシアティブで日本が米国にした「有効成分リスト(含量及び製品カテゴリー)を2008年末までにリストを公表する」という約束は守りました。

業界情報 アイルランド産ブタ由来原材料を使用した医薬品等の品質及び安全性確保について

 食肉処理されたアイルランド産ブタの一部からダイオキシンが検出されたためアイルランド政府が自主回収を行なっています。
 これに関連して薬食監麻発第1212009号他「アイルランド産ブタ由来原材料を使用した医薬品等の品質及び安全性確保について」により、医薬品等の原料として本件に該当する原料が使用されていないかどうか確認するようにとの通知がなされました。
厚生労働省報道発表資料
通知のPDFファイル

業界情報 化粧品の成分表示名称リストNo.21追加

 粧工連から11月17日発行された「化粧品の成分表示名称リストNo.21」に掲載された321成分の追加をしました。これで化粧品の成分表示名称データベースは9198件になりました。

業界情報 化粧品の成分表示名称リストNo.21

 粧工連から11月17日付けで「化粧品の成分表示名称リストNo.21」が発行されました。今回は321成分が追加になっています。12月中に公開できるように入力作業中ですのでしばらくお待ちください。

業界情報 規制改革及び競争政策イニシアティブ

 日米両国政府は、2008年10月に、相手国の規制改革及び競争政策に関する8度目の要望書交換を行い、8年目の対話を始めました。2008年10月15日に交換された日米双方の要望書が公開されています。
 対日要望の和文[仮訳]の詳論14ページ目に、化粧品および医薬部外品に関する米国側からの要望が記載されています。
 医薬部外品については「有効成分および非有効成分のリストを定期的に更新して公表するプロセスを整備する」「非有効成分の事前承認要件を緩和する」といった要望、化粧品については「乾燥によるシワを目立たなくするなどの効能の表示を可能にする」といった要望などが出されています。
 ところで、前回(7年目)の報告書で日本は「有効成分リスト(含量及び製品カテゴリー)を2008年末までにリストを公表する」としていたんですけど、これ公表されてます? (情報収集は行なわれているようですが)
規制改革及び競争政策イニシアティブのページ
対日要望の和文[仮訳]のPDFファイル

業界情報 EU消費者製品科学委員会のコウジ酸に関する見解

 欧州委員会の消費者製品科学委員会(SCCP:Scientific Committe on Consumer Products)が、コウジ酸に関する見解を発表しています。
 これによるとコウジ酸は感作性を有すると指摘され(Kojic acid has the potential to induce skin sensitisation.)、その上でフェイスケア、ハンドケアの最終製品について(それ以外の部位への暴露も考慮する必要があるが)1.0%までは安全であるとしています。
SCCP Opinionsのページ
見解書のPDFファイル

業界情報 欧州化粧品工業会のメチルベンジリデンカンファに関する見解

 欧州委員会の消費者製品科学委員会(SCCP:Scientific Committe on Consumer Products)が、環境ホルモン作用が懸念されているメチルベンジリデンカンファに関する最新の見解を発表しています。
 これによると最終製品への配合量4%までは安全であるとしています。ただし、これは皮膚に塗布した場合を想定しており、エアゾールやスプレーなどによる吸入やリップケア製品による経口での吸収によるリスクは評価できないとのことです。
 メチルベンジリデンカンファ(4-METHYLBENZYLIDENE CAMPHOR)はEUではAnnex VIIに収載され配合が許可されている紫外線吸収剤ですが、化粧品基準別表第4に収載されていない(ですよね?)ので日本では配合禁止成分に該当すると考えられます。インターネットで「メチルベンジリデンカンファ」を検索するといろんな輸入化粧品がヒットするのでちょっと心配。
SCCP Opinionsのページ
見解書のPDFファイル

業界情報 コメ由来原材料を使用した医薬品等の品質及び安全性確保について

 非食用である事故米が食用に流通した事件を受けて医薬品、医薬部外品、化粧品などに使用されているコメ由来原料が適正かどうか確認しなさいとの通知が薬食監麻発第0918004号薬食安発第0918001号で発せられています。

業界情報 規制改革及び競争政策イニシアティブ

 「日米間の新たな経済パートナーシップのための枠組み」のもとで行なわれている日米間の「規制改革及び競争政策イニシアティブ」に関する日米両国首脳への第7回報告書(2008年7月5日)が公開されています。和文報告書の23ページに化粧品及び医薬部外品に関する規制緩和政策についての記述があり、「部外品の有効成分リストを年内に公表する」ことや「乾燥による小じわを目立たなくするという表現を受け入れるかどうか検討する」ことなどが記載されています。
規制改革及び競争政策イニシアティブのページ
報告書のPDFファイル

業界情報 欧州化粧品工業会のパラベンに関する見解

 欧州委員会の消費者製品科学委員会(SCCP:Scientific Committe on Consumer Products)が、COLIPA(欧州化粧品トイレタリー香水協会)のパラベンに関する最新の見解『Parabens COLIPA n° P82』を発表しています。
 「メチルパラベンとエチルパラベンについては、以前の見解で発表した最大許容濃度は変わりがないこと、プロピルパラベンとブチルパラベンの安全性については動物実験等での確認データが不足しているので結論はまだ出せない。」という内容のようです。
SCCP Opinionsのページ
見解書のPDFファイル

業界情報 化粧品の製造及び品質管理に関する技術指針の廃止

 平成20年6月25日薬食監麻発第0625002号「化粧品の製造及び品質管理に関する技術指針(業界自主基準)の廃止について」が通知されました。
 粧工連が、化粧品の製造管理及び品質管理に関して2007年11月に制定されたISO22716 (Cosmetics -- Good Manufacturing Practices (GMP) -- Guidelines on Good Manufacturing Practices)を自主基準として採用することとしたため旧指針は廃止されることになったという通知です。

業界情報 化粧品等の適正広告ガイドライン

 化粧品に関する広告表現は「医薬品等適正広告基準」などで規定されてきましたが、内容が医薬品も含むためにわかりにくい部分もあったようです。このたび粧工連が化粧品等に内容を絞ったガイドラインを作成しました。化粧品の広告を行う広告主、広告取扱者などにも周知できるように粧工連のホームページから誰でもダウンロードできるように用意されています。
「化粧品等の適正広告ガイドライン」について

業界情報 医薬部外品添加物リスト

 やっとでました!平成20年3月27日付薬食審査発第0327004号「医薬部外品の添加物リストについて」がでました。外原規2006収載成分を含む医薬部外品に使用できる成分の一覧です。旧種別許可基準みたいなものです。いままでなんとなく悶々としていた配合上限などが再度明確になりました。成分コードもついてスッキリ。
 Cosmetic-Info.jpの外原規データベースを医薬部外品添加物リストデータベースに改良していきます。

業界情報 化粧品基準改正

 平成20年2月21日厚生労働省告示第33号により化粧品基準の一部改正が告示されました。改正点は以下の2つ
(1)化粧品に使っていいグリセリンはジエチレングリコールが0.1%以下でなければならないという規定が追加になった。
(2)別表2の2(ネガティブリスト)にジエチレングリコールは歯磨に配合不可であるという制限が追加になった。

業界情報 外原規2006改正

 平成20年2月21日薬食発第0221004号「医薬部外品原料規格2006の一部改正について」で、グリセリン濃グリセリンの純度試験にジエチレングリコール及び類縁物質の項目が追加になりました。メタノール溶媒でガスクロ打ってジエチレングリコールが0.1%以下であること、その他のピーク面積もすべて0.1%以下であること、これらグリセリン以外のピークの面積合計が1.0%以下であることとされています。

業界情報 化粧品の成分表示名称リストNo.20追加

 粧工連から2月5日発行された「化粧品の成分表示名称リストNo.20」に掲載された233成分の追加をしました。これで化粧品の成分表示名称データベースは8881件になりました。

業界情報 化粧品の成分表示名称リスト

 粧工連から2月5日付けで「化粧品の成分表示名称リストNo.20」が発行されました。今回は233成分が追加になっています。3月中には公開できるように入力作業中ですのでしばらくお待ちください。

業界情報 入浴剤に注意喚起

 国民生活センターから、とろみをつける入浴剤(PEGやデキストランのような増粘系高分子を使った処方かな)が原因ですべってケガをする事例が報告され、注意喚起が促されています。販売者に対しては注意表示の視認性向上が要望されています。
国民生活センター2007年12月26日報道発表資料(http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20071226_1.html)

業界情報 医薬部外品の効能効果表現に変更

 平成19年12月21日厚生労働省医薬食品局審査管理課事務連絡「薬用化粧品の効能又は効果について」で、医薬部外品の効果効能の一つである「日やけ・雪やけ後のほてり」という表現を平成20年4月1日以降は「日やけ・雪やけ後のほてりを防ぐ」として申請するようにとの連絡がありました。治療ではなく予防であることを明確にすることが目的のようです。

業界情報 CTFAが名称変更

 「CTFA(The Cosmetic, Toiletry and Fragrance Association)」は、「The Personal Care Products Council」に改名すると発表しました。CTFAのウェブサイト( http://www.ctfa.org/ )にアクセスすると新しいウェブサイト( http://www.personalcarecouncil.org/ )に転送されます。これからはPCPCとでも略すんでしょうか。

業界情報 CosmeticsInfo.org

 The Personal Care Products Councilがパーソナルケア製品に対する消費者の知識向上を助けるために、主に安全性に関する詳細な情報を検索できるウェブサイト「CosmeticsInfo.org ( http://www.cosmeticsinfo.org/ )」を立ち上げています。かなり広範な成分について科学的見地に基づく詳細な安全性情報が掲載されています。これはすごいです。さすが人と金があるとできることもスケールがデカイなぁ。個人でできることの限界を感じつつある今日この頃のCosmetic-Info.jp・・・(サイト名だけは似てるんだがな)。
 日本ではメーカーのコンセプトや著名人の思い込みなどが乱立していて科学的根拠に基づく公正な情報の発信源が少ないのが消費者を右往左往させている原因と感じているので、The Personal Care Products Councilのこういった取り組みは日本でもできたらいいと思うのですが・・・。

業界情報 化粧品表示名称追加

 INCI: FLAVORに対応する化粧品表示名称としての「香料」を追加しました。

業界情報 化粧品の成分表示名称リストNo.19追加

 粧工連から7月31日発行された「化粧品の成分表示名称リストNo.19」に掲載された269成分の追加および正誤表の反映をしました。これで化粧品の成分表示名称データベースは8648件になりました。

業界情報 医薬部外品原料規格追加

 平成19年9月4日薬食発第0904002号「「医薬部外品原料規格2006」の一部改正について」で外原規に「過ホウ酸ナトリウム」「臭素酸カリウム」の2成分が追加になりました。

業界情報 練り歯磨きへのジエチレングリコールの混入の確認について

 グリセリンへのジエチレングリコール混入について自主点検した業者からジエチレングリコールが混入した練り歯磨きを発見したとの報告を受けて、練り歯磨きを取扱う製造販売業者についてはジエチレングリコール混入の確認を6月中に終了して報告するようにとの事務連絡がありました。
平成19年6月15日厚生労働省医薬食品局監視指導・麻薬対策課事務連絡「練り歯磨きへのジエチレングリコールの混入の確認について」(PDF)

業界情報 アルキルトリモニウムクロリドの配合制限

 欧州消費者製品科学委員会(Scientific Committee on Consumer Products:SCCP)から「Alkyl (C16, C18, C22) Trimethylammonium Chloride For other uses than as a preservative (PDF)」というタイトルでアルキルトリモニウムクロリドの使用についての評価結果が公表されました。
 SCCPの評価結果は近いうちにEUのスタンダードになることが予想されます。日本にも影響はあるでしょう。60ページもあって読みきれませんでしたが、洗い流し製品ではセトリモとステアルの合計で0.5%まで、ここにベヘンを加えても総量で3%までという内容のようです。洗い流さない製品への配合についても制限を提案しているようです。

業界情報 品質管理の徹底について

 平成19年5月29日厚生労働省医薬食品局監視指導・麻薬対策課「化粧品及び医薬部外品の品質管理の徹底について (PDF)」の事務連絡がありました。中国製の練り歯磨きから想定を大きく上回るジエチレングリコールが検出された件を受け、化粧品や医薬部外品で使用している原料に想定外の成分が混入していないかどうか、各社点検を徹底するようにとの内容です。

業界情報 化粧品に配合可能な医薬品の成分について

 やっとでました、薬食審査発第0524001号「化粧品に配合可能な医薬品の成分について」。
 化粧品基準では医薬品の成分は配合禁止とされていますが、化粧品への配合前例があれば前例の範囲内で配合可とされています。種別許可基準1999はすでに絶版になっている書籍ですが医薬品成分であるアラントインなどの配合前例として今も重要な資料です。ところで、別紙規格で配合された医薬品の成分の場合はこういった公的な資料がなく、これまではその前例を取得した企業からの情報提供に頼るしかなかった状況でした。
 今回、種別許可基準などの公的資料に掲載されていないものの確かに化粧品への配合前例がある医薬品の成分についてその配合基準が示されました。

業界情報 ネガティブリスト収載

 薬食発第0524001号「化粧品基準の一部を改正する件について」で、チオクト酸が化粧品基準別表2(ネガティブリスト)に追加されました。チオクト酸はサプリメントでは「αリポ酸」として知られている成分です。5/24の発表と同日にファンケルから「ボディローションα」が発売になっています。

業界情報 ポジティブリスト収載

 薬食発第0524001号「化粧品基準の一部を改正する件について」で、2,4-ビス-[{4-(2-エチルヘキシルオキシ)-2-ヒドロキシ}-フェニル]-6-(4-メトキシフェニル)-1,3,5-トリアジンが紫外線吸収剤として化粧品基準別表4(ポジティブリスト)に追加されました。表示名称でいうところの「ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン」のようです。

業界情報 化粧品の成分表示名称リストNo.18

 化粧品の成分表示名称リストNo.18に収載された表示名称をデータベースに登録しました。これで化粧品の成分表示名称は8377件になりました。

業界情報 化粧品の成分表示名称リスト

 化粧品の成分表示名称リストNo.18が粧工連から発行されていました。1月末に発行されていたのを気づいていませんでした。285成分が追加になっています。入力が終わり次第公開しますので1〜2週間ほどお待ちください。

業界情報 化粧品類の安全性等に関する調査

 東京都生活文化局消費生活部生活安全課がまとめた「化粧品類の安全性等に関する調査 平成18年度 調査報告書 (PDF)」の中でCosmetic-Info.jpのデータが引用されてました。『国内で販売されている口紅・リップグロスの163商品を調査した結果、約80%の製品で赤202号、約60%の製品で黄4号、約55%で赤201号が使用されているというデータもある』というデータがCosmetic-Info.jpの市販化粧品の全成分リストデータベースを利用して調査した結果のようです。

業界情報 全成分リストが4000件

 市販化粧品の全成分リストデータベースに掲載している商品数がとうとう4000件を超えました。化粧品表示名称データベースとリンクしていますのでどんな成分がどの商品で使われているのか簡単に調べることもできますし、他社処方がどんな特徴で組み立てているのかを勉強することもできます。使い道はいろいろ。ぜひご活用ください。

業界情報 プラセンタエキスの情報改訂

 プラセンタエキスの備考欄に「医薬発第1226号(2000.12.12)により使用禁止」と記載していましたが、「医薬発第1226号(2000.12.12)によりウシ等由来成分を原料として製造されるものは使用禁止になり、現在は豚由来のものが主流」という記載に修正いたしました。

業界情報 表示名称データベース改訂

 「ヘンナ」「ヘンナエキス」「ヘンナ葉エキス」に薬食安発第0906001号(H18.9.6)「ヘンナ及びヘンナ由来物を含有する頭髪用化粧品類等の使用上の注意事項について」の情報を追加しました。

業界情報 表示名称データベース追加

 化粧品成分表示名称データベースに以下の成分を追加しました。
ジラウロイルグルタミン酸リシンNa
 

業界情報 化粧品の成分表示名称リスト

 「化粧品の成分表示名称リストNo17」で追加された818件の情報を化粧品表示名称データベースに追加しました。これで化粧品表示名称データベースは8090件になりました。本家「日本化粧品工業連合会」のホームページは平成17年2月28日のNo.15を最後に更新が止まってしまっていますので、現状ではインターネット上で最も充実した情報をご提供できていると思います。ぜひご活用ください。
 また、ご要望等ございましたらお聞かせください。今後ともよろしくお願いいたします。

業界情報 化粧品の成分表示名称リスト

化粧品の成分表示名称リストNo.17が粧工連から発行されました。前回のNo.16からおよそ1年半ぶりで、818成分が追加になっています。準備が整い次第登録しますので1ヶ月ほどお待ちください。

業界情報 化粧品表示名称データベースの追加

化粧品成分表示名称データベースに次の14成分を追加しました。
ヒアルロン酸ジメチルシラノール」「シラントリオールアルギニン」「アセチルシトルルアミドアルギニン」「グルタミルアミドエチルイミダゾール」「(キャンデリラ/ホホバ/コメヌカ)ポリグリセリル-3エステルズ」「ペルシアグルミ種子エキス」「キバナオランダセンニチエキス」「ケーパー果実エキス」「グルタミルアミドエチルインドール」「PEG-150ホホバ油エステルズ」「ボスウェリアセラタ油」「ポリシリコーン-3」「シラントリオール」「赤鉄鉱抽出物

業界情報 化粧品表示名称データベースの改訂

ハイビスカスエキス」に改正表示名称「ハイビスカス花エキス」を設定しました。

業界情報 化粧品表示名称データベースの追加

化粧品成分表示名称データベースに次の12成分を追加しました。
ニオイヒバ根エキス」「カキドオシエキス」「イチゴノキ葉エキス」「メチルシラノールスピルリナート」「PCA銅メチルシラノール」「セイヨウナツユキソウ葉エキス」「ココヤシ水」「オプンチアフィクスインジカ花エキス」「ウイキョウ水」「ライチー水」「セージ葉水」「カルボキシエチルアミノ酪酸

業界情報 イオウと硝酸銀は医薬品の成分です

5/24付け薬食審査発0524002号『化粧品基準における「医薬品の成分」への該当性について』で、イオウ、硝酸銀の2成分が医薬品の成分に該当するとの見解および硫酸銀は医薬品の成分に該当しないとの見解が出されました。
イオウは化粧品での使用前例があるだけにちょっと意外な見解だと感じました。

業界情報 化粧品表示名称追加

化粧品表示名称データベースに「加水分解野菜タンパクPG-プロピルシラントリオール」と「カラスムギ穀粒タンパク」を追加しました。

業界情報 ポジティブリスト追加

厚生労働省告示第371号で「ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル」が化粧品基準別表3の2(ポジティブリスト)に収載されました。表示名称データベースの「ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル」に当該情報を追記しました。

業界情報 化粧品配合禁止成分の追加

 厚生労働省告示第371号で化粧品に配合してはいけない成分について、『化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(昭和48年法律第117号)第2条第2項に規定する第一種特定化学物質、同条第3項に規定する第二種特定化学物質その他これらに類する性状を有する物であって厚生労働大臣が別に定めるもの』が追加されました。
 ここで挙げられている法律はいわゆる化審法です。化審法が定める特定化学物質については厚生労働省 医薬食品局化学物質安全対策室の化学物質の安全対策ホームページからたどれる第一種特定化学物質第二種特定化学物質。または、独)製品評価技術基盤機構 化学物質管理センターのホームページからたどれる化審法特定化学物質のページで確認することができます。
 ざっと眺めたところでは、化粧品に配合するような成分には思えないものばかりでしたが、もし表示名称に該当する成分を見つけたら方がいらっしゃったら教えていただけると助かります。「配合」というよりは「混入」に注意することになると思います。
 なお、略称がよく似た法律に1999年7月13日に公布された「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律」(化学物質排出把握管理促進法いわゆる化管法)があり、ここでは「第一種指定化学物質」と「第二種指定化学物質」という規定があります。紛らわしいですが、こっちは関係ないと思われます。
 ちなみに化管法の指定化学物質は独)製品評価技術基盤機構 化学物質管理センターのPRTR制度対象物質データベースで確認できます。

業界情報 表示名称追加しました

化粧品成分表示名称データベースに「ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(フィトステリル/ベヘニル/イソステアリル)」「水添ロジン酸トリグリセリル」「シロキクラゲ多糖体」「ジネオペンタン酸ジエチルペンタンジオール」「ジネオペンタン酸メチルペンタンジオール」を追加しました。

業界情報 表示名称追加しました

 化粧品成分表示名称データベースに「ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル」を追加しました。厚生労働省告示第465号でポジティブリストに追加が発表された『2−[4−(ジエチルアミノ)−2−ヒドロキシベンゾイル]安息香酸ヘキシルエステル』に対応する表示名称だとの情報をユーザー様からいただきました。情報のご提供ありがとうございました。

業界情報 表示名称追加

化粧品成分表示名称データベースに「パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na」を追加しました。

業界情報 表示名称追加

化粧品成分表示名称データベースに「ヒドロキシフルオロケイ酸(Mg/K)」を追加しました。

業界情報 改正表示名称、関連表示名称に対応

INCIの変更や表示名称作成ガイドラインの改正等で新しい表示名称が作成されている場合、旧称に改正表示名称を表示するようにしました。粧工連としては新製品上市などの機会を利用してできるだけ新名称を使用するようにしてほしいとのことです。
 ソルビタン脂肪酸エステルやジメチコンコポリオールといった総称的な表示名称に対して、最近はこれらを細分化した狭義の表示名称がいくつも設定されています。これは広義のINCIが廃止され、狭義のINCIへ移行が進んでいることに足並みをそろえる動きのようです。広義の表示名称に対して狭義の表示名称が設定されている場合、関連表示名称として情報を表示するようにしました。

業界情報 オクタン酸系名称の変更

トリオクタノインがトリエチルヘキサノインに名称変更があった件で、「日本化粧品成分表示名称事典 第2版」を調べたところ「オクタン酸」→「エチルヘキサン酸」、「オクチル」→「エチルヘキシル」の変更が多数行なわれていることがわかりました。変更の方法には「表示名称を変更する」「旧称を残して改正表示名称を追加する」の2種類があるようです。なぜ対応法が複数あるのかは不明です。

●名称が変更になっているもの(旧称はリストから消えています)
イソノナン酸オクチル
 →イソノナン酸エチルヘキシル
イソパルミチン酸オクチル
 →イソパルミチン酸エチルヘキシル
クエン酸トリオクチル
 →クエン酸トリエチルヘキシル
コハク酸ジオクチル
 →コハク酸ジエチルヘキシル
サリチル酸オクチル
 →サリチル酸エチルヘキシル
ジオクチルアミン
 →ジエチルヘキシルアミン
ジメチルPABAオクチル
 →ジメチルPABAエチルヘキシル
ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸オクチル
 →ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸エチルヘキシル
スルホコハク酸ジオクチルNa
 →スルホコハク酸ジエチルヘキシルNa
セバシン酸ジオクチル
 →セバシン酸ジエチルヘキシル
ノナン酸オクチル
 →ノナン酸エチルヘキシル
フタル酸ジオクチル
 →フタル酸ジエチルヘキシル
ポリオキシエチレンオクチルエーテルリン酸
 →ポリオキシエチレンエチルヘキシルエーテルリン酸
マレイン酸ジオクチル
 →マレイン酸ジエチルヘキシル
分岐脂肪酸(C12-31)オクチル
 →分岐脂肪酸(C12-31)エチルヘキシル
没食子酸オクチル
 →没食子酸エチルヘキシル
(オクタン酸/ステアリン酸/アジピン酸)グリセリル
 →(エチルヘキサン酸/ステアリン酸/アジピン酸)グリセリル
(オクタン酸/ベヘン酸)ジペンタエリスリチル
 →(エチルヘキサン酸/ベヘン酸)ジペンタエリスリチル
(パルミチン酸/オクタン酸)デキストリン
 →(パルミチン酸/エチルヘキサン酸)デキストリン
オクタン酸アルキル(C12,13)
 →エチルヘキサン酸アルキル(C12,13)
オクタン酸アルキル(C12-15)
 →エチルヘキサン酸アルキル(C12-15)
オクタン酸アルキル(C14,16,18)
 →エチルヘキサン酸アルキル(C14,16,18)
オクタン酸イソステアリル
 →エチルヘキサン酸イソステアリル
オクタン酸ステアリル
 →エチルヘキサン酸ステアリル
オクタン酸ヘキシルデシル
 →エチルヘキサン酸ヘキシルデシル
ジオクタン酸グリコール
 →ジエチルヘキサン酸グリコール
ジメトキシケイヒ酸オクタン酸グリセリル
 →ジメトキシケイヒ酸エチルヘキサン酸グリセリル
テトラ(オクタン酸/メトキシケイヒ酸)ペンタエリスリチル
 →テトラ(エチルヘキサン酸/メトキシケイヒ酸)ペンタエリスリチル
テトラオクタン酸ジグリセロールソルビタン
 →テトラエチルヘキサン酸ジグリセロールソルビタン
テトラオクタン酸ペンタエリスリチル
 →テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル
トリオクタン酸トリメチロールプロパン
 →トリエチルヘキサン酸トリメチロールプロパン
ペンタオクタン酸ジグリセロールソルビタン
 →ペンタエチルヘキサン酸ジグリセロールソルビタン

●旧称を残して改正表示名称が追加になっているもの
オクチルトリアゾン
 追加:エチルヘキシルトリアゾン
ジオクチルシクロヘキサン
 追加:ジエチルヘキシルシクロヘキサン
ステアリン酸オクチル
 追加:ステアリン酸エチルヘキシル
パルミチン酸オクチル
 追加:パルミチン酸エチルヘキシル
ヒドロキシステアリン酸オクチル
 追加:ヒドロキシステアリン酸エチルヘキシル
メトキシケイヒ酸オクチル
 追加:メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
オクタン酸セチル
 追加:エチルヘキサン酸セチル
オクタン酸セテアリル
 追加:エチルヘキサン酸セテアリル
ジオクタン酸ネオペンチルグリコール
 追加:ジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール

業界情報 表示名称変更

化粧品の表示名称「オクトキシグリセリン」を「エチルヘキシルグリセリン」に変更しました。

業界情報 ポジティブリスト追加

化粧品の表示名称に「ポリアミノプロピルビグアニド」を追加しました。これは先ごろポジティブリストに収載された「ポリアミノプロピルビグアナイド」の表示名称です。

業界情報 法定色素の定義変更

法定色素の定義の「昭和41年厚生省令30号」を「平成15年厚労省令第126号」に変更しました。

業界情報 トリオクタノイン

表示名称「トリオクタノイン」を「トリエチルヘキサノイン」に変更しました。

業界情報 コウジ酸復活

平成17年11月2日付薬食安発第1102003号「コウジ酸を含有する医薬部外品等に関する安全対策について」で「適正に使用される場合にあっては安全性に特段の懸念はない」として平成15年3月7日付医薬安発第0307006を廃止することが決定しました。

業界情報 ポジティブリスト追加

厚生労働省告示第465号でポジティブリストに追加が発表されました。別表3の2に「銀−銅ゼオライト」と「ポリアミノプロピルビグアナイド」が、別表4の2に「2−[4−(ジエチルアミノ)−2−ヒドロキシベンゾイル]安息香酸ヘキシルエステル」と「ジメチコジエチルベンザルマロネート」の4成分が追加です。
 ところで、銀−銅ゼオライトは表示名称でいうところの「(銀/銅)ゼオライト」だということはすぐわかったし、「ジメチコジエチルベンザルマロネート」は、「POLYSILICONE-15」(表示名称未収載)だというのはユーザー様からの情報でわかったのですが、残りの2成分が表示名称でいうところのどれに対応するのかわかりません。情報をお持ちの方、ぜひ教えてください。