表示名称、原料、処方例の検索ができる化粧品技術者のためのデータベースサイト

新着情報

カテゴリー

書庫

2024年
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
業界情報 外原規2006改正

 平成20年2月21日薬食発第0221004号「医薬部外品原料規格2006の一部改正について」で、グリセリン濃グリセリンの純度試験にジエチレングリコール及び類縁物質の項目が追加になりました。メタノール溶媒でガスクロ打ってジエチレングリコールが0.1%以下であること、その他のピーク面積もすべて0.1%以下であること、これらグリセリン以外のピークの面積合計が1.0%以下であることとされています。

業界情報 化粧品の成分表示名称リストNo.20追加

 粧工連から2月5日発行された「化粧品の成分表示名称リストNo.20」に掲載された233成分の追加をしました。これで化粧品の成分表示名称データベースは8881件になりました。

業界情報 化粧品の成分表示名称リスト

 粧工連から2月5日付けで「化粧品の成分表示名称リストNo.20」が発行されました。今回は233成分が追加になっています。3月中には公開できるように入力作業中ですのでしばらくお待ちください。

業界情報 入浴剤に注意喚起

 国民生活センターから、とろみをつける入浴剤(PEGやデキストランのような増粘系高分子を使った処方かな)が原因ですべってケガをする事例が報告され、注意喚起が促されています。販売者に対しては注意表示の視認性向上が要望されています。
国民生活センター2007年12月26日報道発表資料(http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20071226_1.html)

業界情報 医薬部外品の効能効果表現に変更

 平成19年12月21日厚生労働省医薬食品局審査管理課事務連絡「薬用化粧品の効能又は効果について」で、医薬部外品の効果効能の一つである「日やけ・雪やけ後のほてり」という表現を平成20年4月1日以降は「日やけ・雪やけ後のほてりを防ぐ」として申請するようにとの連絡がありました。治療ではなく予防であることを明確にすることが目的のようです。

業界情報 CTFAが名称変更

 「CTFA(The Cosmetic, Toiletry and Fragrance Association)」は、「The Personal Care Products Council」に改名すると発表しました。CTFAのウェブサイト( http://www.ctfa.org/ )にアクセスすると新しいウェブサイト( http://www.personalcarecouncil.org/ )に転送されます。これからはPCPCとでも略すんでしょうか。

業界情報 CosmeticsInfo.org

 The Personal Care Products Councilがパーソナルケア製品に対する消費者の知識向上を助けるために、主に安全性に関する詳細な情報を検索できるウェブサイト「CosmeticsInfo.org ( http://www.cosmeticsinfo.org/ )」を立ち上げています。かなり広範な成分について科学的見地に基づく詳細な安全性情報が掲載されています。これはすごいです。さすが人と金があるとできることもスケールがデカイなぁ。個人でできることの限界を感じつつある今日この頃のCosmetic-Info.jp・・・(サイト名だけは似てるんだがな)。
 日本ではメーカーのコンセプトや著名人の思い込みなどが乱立していて科学的根拠に基づく公正な情報の発信源が少ないのが消費者を右往左往させている原因と感じているので、The Personal Care Products Councilのこういった取り組みは日本でもできたらいいと思うのですが・・・。

業界情報 化粧品表示名称追加

 INCI: FLAVORに対応する化粧品表示名称としての「香料」を追加しました。

業界情報 化粧品の成分表示名称リストNo.19追加

 粧工連から7月31日発行された「化粧品の成分表示名称リストNo.19」に掲載された269成分の追加および正誤表の反映をしました。これで化粧品の成分表示名称データベースは8648件になりました。

業界情報 医薬部外品原料規格追加

 平成19年9月4日薬食発第0904002号「「医薬部外品原料規格2006」の一部改正について」で外原規に「過ホウ酸ナトリウム」「臭素酸カリウム」の2成分が追加になりました。